今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

チャングムの誓い 第49話「つかの間のなごみ」

2006年10月15日 23時48分41秒 | チャングムの誓い
復讐が終わったかに見えて、
復讐によって生まれたしがらみが
チャングムに重くのしかかる今回。

自力単独で遂げた復讐ではなくて、
皇后様の力添えによって、成し遂げた復讐。

復讐というより、正す道のりだったかもしれません。

人間ひとりで生きているのではなく、
やはり、他者との関係の中で生きている。

チェ一族に復讐したからこそ、
チェ一族と同じことは出来ない、チャングム。

復讐は一生、終わらないのですね。
前回よりも、今回の方が、復讐が重くのしかかりました。

メッセージを残して去った「私の名前はキム・サムスン」

2006年10月15日 23時26分34秒 | Koreanisch ドラマ
私の中では、
ドラマ「私の名前はキム・サムスン」、
映画「RENT」、
小泉吉宏さんの本「ブッタとシッタカブッタ」シリーズが
無常観へと集約されました。

「人生なんて、そんなものだ」という
サムスンのお父さんの口癖は
サムスンは、諦観感だと思っていたけれど、
実は無常観だったということ。

「今を生きる」ということ。
「RENT」の、no day but today。

ただ、今がよければ良いという、
「アリとキリギリス」のキリギリスとは違います。

ドラマって、普通、叙事的なのですが、
サムスンの場合、事件の連続というよりも、
メッセージを残して、去ったドラマ。
そんなふうに見終わって思いました。

チャングムの誓い 第49話「つかの間のなごみ」

2006年10月15日 01時31分26秒 | チャングムの誓い
「なごみ」というより、怒涛の第49話ですよね?

チャングム、ファリンソ(活人署)へ。

イ・グァンヒがネイウォンの責任者に就任。

医局長にシン・イクピル様、そして王様の担当医務官に。
ウンベク様は、一階級昇進。

「これまで、ハン尚宮様のために」お母さんのためじゃなかったんだ、、、。

規律を乱したと詫びる、ミン・ジョンホ様に対して、
「刺激になった」って、本心ですか?
そして、医女長も、、、。

「国一番の医女になりましょうね」

赤い彗星「お前を信じているから」→「お前は私の味方」へ進展。
さらに、皇后の身近に引き寄せられちゃった、チャングムさん。

「それだけですか?」
「もうですか?」

「実は」って、チャングムのセリフに意外と多い?
「御用は、それだけですか?」と取り澄ましたミン・ジョンホ様。

「本当はジョンホ様にお会いしたかった」と、空振りチャングム。

「毎日きていただけますか?」
「あの実は、毎日お会いしたいのです」
「最初からそういえばいいでしょう」

「今まで、気を揉ませられっぱなしだったから仕返し」
「今まで」だけでは、すみませんよ、ジョンホ様、、、
って、全国の視聴者の8割がた、突っ込みましたよね、、。

三か月のチェゴ尚宮。
キョンウォン王子のお誕生日の競い合いで、次のチェゴ尚宮を決めると発表。
「作りさえすれば、私が一番」
「細く長く生きるには高い地位につかないほうがいい」→「太く長く」に変更。

あの白い息は、CGじゃないよね。
映画「RENT」は、暖かいサンフランシスコやカルフォルニアで撮影されたので、
吐く息はCGだそうで。

皇后様のご決定で、スラッカンのチェゴ尚宮は
ミン尚宮に決まりました。

「あのチョン尚宮さまが、おやりになった?」
「ハン尚宮さまが、おやりになった?」
「チェ尚宮さまが、おやりになったチェゴ尚宮に?」
「大丈夫か?」って、カンドックにまで
心配される、ミン尚宮さまです。

「チョン尚宮さまのように立派ではないし
 ハン尚宮さまやチェ尚宮さまのように実力もないし
 チャングムのように才能もないし」
と、望んで競い合いに参加したわりに、ビビリまくりのミン尚宮さま。

「(ミン尚宮さまは)欲のない心で料理をされる」それって、誉めてるのか、チャングム、、。

「美味である」。
ミン尚宮の味噌鍋が好きな赤い彗星。
ハンサングンの味噌鍋が好きな王様。

「気が休まらない」赤い彗星。キョンウォン。

常に生きるか死ぬか。

私に対する視線。

キョンウォンを呪った札。
「そちが裏切ることはない」
「信じる」→「味方」→「裏切ることはない」と有無を言わせぬ三段活用の赤い彗星。

ニッコリ尚宮さま。
「ゆえに私がご代弁しよう」
「東宮さまが短いあいだでも位につけば、皇后様は失脚させられる」
「治る見込みのない東宮さまを安らかに逝かせておやり」

「チャングムを東宮殿に派遣せよ」
発作が耐えぬ東宮さま。ウンベクさまが、東宮担当。

東宮の枕もとに、皇太后様、王様、皇后のスリーショット。

「田舎で私とちいさな寺子屋と薬房を開きませんか?」
「イヤです」
「寺子屋より大きくしましょう」

「男なら王殿の医務官にしたいところだが」男なら、、、。

皇后の
「つらいことだからこそ、そちに話した」→こういうレトリックには気をつけましょう、、、。
「返しておくれ」
「さもなければ、、、」

贈り物が欲しくて待っていたというチャングム。
市場でデレデレ。
スッパ抜かれろ、と再び思ったのは、私だけじゃないよね。

市場でミン・ジョンホ様に買ってもらった新しいノリゲをつけて貰うチャングム。
そして、お父さんのノリゲが、ミンジョンホ様の手へ。
ああ、、、。と溜息をついてしまったのは、私だけじゃないよね。

「助けていただいた、この命。皇后様にお返しします」

「人の口に入る料理が権力に利用されてはならない」」
「医術は人の命を生かすことが正義」

「私の命は捧げられても、心を差し上げることはできません」
そんなチャングムに対して、

皇后様も往生際が悪いったら、、、、。
「そちを失いたくない」
「では、私つきの尚宮におなり。そばにいなさい。それくらいはできるであろう。」
ニッコリ尚宮様登場。「王様のおなりでございます。」

「皇后はチャングムの命の恩人。拒むことはできぬであろう」

王様は、聞いていた。なかなか食えないですね、王様も。

「医女チャングムを密かにスグォンの部屋へ呼べ」
スグォンの部屋は、王様の秘密基地か、、、。

「誰かに叩かれたのか、シンビか?ウンビか?」
シンビがそんなことするわけないじゃん。チボク、、、。

「チャングム、ついてきなさい」と、王様の言いつけに従う長官。
チボクの緑服のヒュンベ、背中は鳥。

「皇后が奪おうとした、心とはなんだ?」
「どうした、答えよ。余の命令だ。答えぬなら、王を欺いた罪に」
「皇后をここに来させるか」
「どうかいっそのこと私の命をおとりくださいませ」

命を安売りしすぎです、チャングム。

王様、このあたりまでは、まとも、、、。

仲間の医女に向かって「ミン・ジョンホ様は」とか、言ってる、チャングム、、、。
度を失うとは、このことね。

チャングムに探されていると聞いた
ミンのダンナ、カンドックの家へ。
カン・ドックが「ふたりして、かくれんぼでもしてるのか?」というのに対して、
「ほっとくがいいさ」と言うカンドックの妻、クールで、大人ですね。

「そばに居ると仰ったのに、どこにいらしたんですか?」
とチャングム、ミン・ジョンホ様に、ヤツ当たり。

続いて、でた、チャングムの「ネ、ネ」攻撃。
「訳は何も聞かずにさらって逃げてください、お願いします」
「明日、辞職願いを出しますから、1日待ってください」
BGMの「ハマンヨン」は、韓国語ヴァージョンですね。

「大臣はどこに、おられる?」

「王様、こればかりは、承服いたしかねます」
「余の主治医に」
ミン・ジョンホ様、聞いちゃった、チャングムさん、王様の主治医に。

次回チャンドク様、再登場。
そして、ヨンセンが。

豆辞典。
凧。赤い丸は太陽。
絹で出来た凧。両班の遊び。