由緒
祟神天皇三年(紀元前95)の創建と伝えられ、剱集落の発生と時を同じくして、鎮斎せられました。
古くは「剱宮(つるぎのみや)」と称し、明治以降「金剱神社」の社名が用いられました。 また、金剱神社、金剱明神、剱明神などとも呼称される時期もありましたが、 現在は宮号に復し、「金剱宮(きんけんぐう)」と称されています。
「鶴来」という地名の文字は、江戸時代の元禄以降に使用されたもので、 元来は「剱」または「剣」と記したことから、社名と地名とが一致した代表的な事例といえます。
集落は、地理的、経済的事情により、現在の鶴来町中心街に移りましたが、 神社は鎮座地を動くことなく、現在に至っています。
『白山記』、『源平盛衰記』などによれば、金剱宮は古来白山七社の一つに数えられ、白山本宮、三宮、 岩本宮とともに特に本宮四社と称されました。
http://www.kinkengu.info/index.html
石川県白山市(旧鶴来町)にある神社で、金運パワーがあがるといわれている金剱宮のガイド
鳥居の左上方に突き出た木の枝が、龍の頭に見えると言われています。
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