さとちゃんのダイアリー

~さとちゃんの何でもかんでも帳です~

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???satochan1206パニクル~の巻???

2003-07-28 00:21:00 | デジタル・インターネット
皆さん、7月24日に、「Windowsのセキュリティ上の脆弱性に関する情報(MS03-030)」が公開されたの、ご存知なりか? しかも、危険レベル「高」なりよ。
だから、すぐに、その対策に乗り出したわけさ。これがパニックの始まりだわさ。
まず、対策用ソフト「Windous XP Hotfix-Q819696」と「Windous XP Service Pack 1a」をダウンロードして、パソコンにインストール。時間がかかる、かかる。メモリの空き領域が減る、減る。それだけなら良かったんだけど、いざ、パソコンを再起動させたら、何と音が出な~い(@_@;)!! なぜ? なぜ? なぜ?(?_?)
原因を調べること、3時間!! 「Windows XP Service Pack 1a」をご利用の場合、音が出なくなる可能性がありますだと! その可能性に、うちのパソコンが当たったなりよ。エ~ン、どうすればいいんだよ? 途方にくれて、メーカーに問い合わせ。「最新バージョンをダウンロードして、インストールしてください」だって。また、ダウンロードandインストールかよ! 仕方なくやったよ。音が出なかったら、どうにもならないからね。
ダウンロードは一応成功。でも、インストールできないなりよ。なぜ? なぜ? なぜ?(?_?) 解凍もできてるのに、なぜインストールできないの? 原因を調べること、1時間。フォルダを開いて、セットアップファイルをクリックしなければならなかったなりね。
音を出すまでに、4時間もかかったよ。
まだまだ続く、パニクル編。
で、パソコンに問題がないか(ウイルスに汚染されていないか)を調べるために、OCNのオンラインスキャンを利用したところ、スキャンができないんですねえ。「エー、ウイルスにやられていたのか?」。先の情報では、「アプリケーションを突然遮断する」とか、「メールや写真、ファイルを見られる」とか、「データを盗まれる」など、恐いことが書いてあったもんで、てっきり、そう思ったなりよ。「ふ~、ひょっとしてリカバリ?」。
次の日、すがる思いで、OCNのサポートセンターに問い合わせたよ。すると、「こちらで同じ対策ソフトをインストールして実験したところ、問題なくスキャンできました。satochan1206さんのパソコンに問題があるかもしれません。もう一度、メーカーさんに問い合わせていただいたほうが、早く解決すると思います」って言われた。でも、もうパニクッていたから、変なことをしでかしたのさ。
「そうだ、Windows XP Service Pack 1aをほかせばスキャンできるんやないやろか?」。で、ほかしちゃった。結果はもちろん✖。メモリの空き領域も元に戻らない。最悪(;>_<;)。
ここで、やっと、メーカーに問い合わせ。結果は「パソコンに問題があるようです。〇〇〇診断をインストールして、もう一度チェックしてください」。また、インストールかよ? もう、いい加減にして~。
でも、今度は問題なし。パソコンは正常だと分かった。あとは、OCNのオンラインスキャンの問題だけだ。
「スキャンできる」といっていたな。もう一度挑戦だ。てなわけで、再び、「Windows XP Service Pack 1a」をダウンロードしてインストール。でも、エ~ン、やっぱりできない(;>_<;)。なぜ? なぜ? なぜ?(?_?)。
問題は、何のことはなかった。「マイコンピューター」のところをブルー・クリックしていなかっただけだ。使い方を忘れていたの! チャンチャン(*_*)。
あ~、このWindowsのセキュリティ問題のせいで、メモリの空き領域、だいぶん損したよ。52.9GBあったのが、今、48.5GBしかない。約4GB、これだけあれば、音楽CDアルバム何枚分入ると思います? satochan1206のアホ、アホ、アホ!! でもまあ、パソコンに問題がなかったということで、良しとしておこう。父上様とうち共有のコンピューターと2日も闘っていたsatochan1206でした。
この問題が解決しなかったら、父上様に、「インターネットの解約」を迫られるところだった。ふ~(・_・)。

Dr.コトー診療所 第4話

2003-07-28 00:12:00 | テレビ番組
今週は、親子愛について考えさせられました。母は強し、って感じやったね。では、再現。

(安部広子がお札をもらってくるシーン。)
西山茉莉子> へえ、純一君が?
安部広子> 久しぶりに帰ってくるもんだから、お札をいただきにね。
西山茉莉子> 純一君、東京で代議士の秘書やってるんでしょ?
安部広子> その先生をこの島へご案内するんだって。
西山茉莉子> すごいね。島の出世頭だね。
安部広子> そんなことないよ。私はただ、あの子が健康で、真面目に仕事してくれればいいと思って。毎日ちゃんと食べてんのかなあとか、母親の願いなんてそんなもんよねえ。遠く離れてれば…。

→ 実家を離れて暮らしている方、お母さん、きっと同じことを考えていらっしゃると思いますよ。

(安部純一の不注意のせいで、安部広子がケガをしたシーン。)
安部純一> 母ちゃん、大丈夫?
安部広子> 何でもないよ。ちょっと転んだだけだから。
安部純一> 転んだだけって? 傷は? ちゃんと手当てせんと!
安部広子> 母ちゃん大丈夫だから。
芦田雄一郎(代議士)> お母さんは大丈夫だとおっしゃってるじゃないか。
安部純一> でも、先生。
芦田雄一郎> 役場に行ったあと、講演会の打ち合わせもあるんだ。時間がないんだよ。
安部広子> いいから早く行きなさい。先生に、母ちゃんのためにご迷惑かけちゃ、ばちが当たる。早く! 純一、これ。志木神様のお札、貰ってきておいたから。

→ ジ~ン(;>_<;)。それにしても、代議士の態度には腹が立ったな。

(安部広子が診療所に担ぎこまれたシーン。)
芦田ゆき(新米医師で、芦田雄一郎の娘)> お母様は足の傷から細菌が体中にまわっていて、大変危険な状態です。
安部純一> 危険って?
芦田ゆき> もちろん命の危険性です。大変お気の毒ですが、お母様を助けるには、今すぐ、足を切断するしか方法がないと思います。
安部純一> 足を切る? そんな・・・。どうして? 僕が、僕が悪いんです。僕が昨日芦田先生を早く役場に送らなくっちゃって焦って車を。僕があわてたばっかりに!
コトー先生> やめようよ、切断なんて。
芦田ゆき> でも、先生。彼女、〇〇性ショック症状を起こしてるんですよ。いつ、〇〇や〇〇に移行してもおかしくない状態です。
コトー先生> だけど今なら、抗生剤の点滴と〇組織の切除で何とかなると思うんだ。
芦田ゆき> そんなことして患者さんに、もしものことがあったら、どうするんですか? 責任問題ですよ。少なくとも私のアメリカで学んだ大学では、患者・医師双方にリスクの少ない方法を選択するように、
コトー先生> みきさん、ここは学校ではありません。同じ病気の患者さんが10人いたら、10通りの治療法を考えなければ。
芦田ゆき> どういうことですか?
コトー先生> ここは、それでなくても坂道の多い島です。安部さんは一人暮らしで車を持っていない。片足を失ったら、この島でどうやって暮らせばいい?
和田> そりゃ、無理ですね。
コトー先生> 安部さんのこれからの生活を考えたら、リスクをおわなければならないこともある。
芦田ゆき> でも、私が大学で学んだマニュアルでは、
コトー先生> 僕は医者にマニュアルなんてないと思っている! 僕らは病気を診るんじゃない、人を診るんです。純一君、足を切断しない方法で手術を始めてもいいですか?
安部純一> 本当に母は足を切らなくてもいいんですか? それで本当に母ちゃん?
コトー先生> 全力を尽くします。

→ ジ~ン(;>_<;)。コトー先生の言葉、心にしみるなあ。これが、本当のお医者さん!!

(安部広子の手術中、外で待っている星野正一と安部純一の会話シーン。)
星野正一> 純一。
安部純一> 星野さん。
星野正一> 大丈夫か、広子さん? 芦田先生の講演会、もう始まるんじゃないか? ここは俺に任せて早く行って来い、純一。
安部純一> 僕は行きません。僕は行きません。母ちゃんを置いて行けません。俺、大馬鹿もんです。あのとき、戻って、ちゃんと母ちゃんの足見てやっていれば、こんなことには。ほんの5分、いや3分で良かったんですよ。その「3分ください」って言う勇気が、僕には・・・。僕ただ、芦田先生に嫌われたくなくて、そのために俺、母ちゃん見捨てて。
星野正一> お前がそんなつもりじゃなかったってことは、お袋さんが一番良く知っとる。お前は広子さんの自慢の息子じゃないか。お袋さんは、お前にいい仕事をさせてやりたかった。ただ、それだけのこと。違うか? 大丈夫。五島先生の腕は確かだ。俺が保証する。
安部純一> 知りませんでした。島の診療所に手術ができる先生がいるなんて。星野さん、僕ら政治家が本当にやらなければいけないことっていうのは、こういう、人の役に立つ・・・。なのに、僕はいったい何をやってるんだか。
星野正一> そう思うんなら、お前、早く偉くなれ! 早く偉くなって、みんなの役に立つ政治家になれ! そういうことだ。それがお前、一番の親孝行じゃないか? お前は、島の期待の星なんだ。なっ。

→ いと的を射た励まし。星野さんみたいな人が、そばにいてくれたなら、どんなに心強いか! でも、この「偉くなれ」ってセリフ、どこかで耳にしたような・・・。あー、踊る大捜査線やん。

(手術後のシーン。)
コトー先生> 純一君、手術は無事に終りましたよ。傷口がふさがるのに、2週間以上かかると思いますが、お母さんの足はちゃんと生きています。
安部純一> ありがとうございました。母ちゃん、良かった。本当に良かった。なあ、母ちゃん、本当にごめんな。
安部広子> 純一。早く行って、自分の責任果たさなきゃ。それがお前の選んだ仕事なんだから。

→ ジ~ン(;>_<;)。お母さんはどこまでも優しくて、強い。うちも、親孝行しなくちゃ。でも、恥ずかしながら、人の役に立つ自分の進路がまだ分からない・・・。