２００４年、春のソフトボール大会

５月下旬に行われた、ソフトボール大会の結果をお伝えいたします。
今回の大会では、あたしたちのチームは昨年度の成績が良かったため（７月・１０月・３月と３大会連続優勝したんです）、シード権をいただいてからのスタートとなりました。は～い、順調に勝ち上がりましたよ。

準決勝戦
あたしたちのチームは先攻。１回表、いきなり「いてまえ打線」爆発。打者、１０人をつぎ込んで５点を先制。Ｂｕｔ、あたし、この攻撃中、珍プレーをしでかしてん。９番、ピッチャー、さとの場面で、ポカーンとキャッチャーフライを打ち上げてん。「あっ、やってしもた。キャッチャーファールフライや…。ショボン。」と思って、ベンチに帰りかけてんな。そしたら、ホームベース前にポテンてボールが落ちてん。ウッソ～ン。で、慌ててタッチプレーをかいくぐって、１塁へダッシュ。でも、走ってる途中にアウト✖宣告。「何でー？　タッチされてへんよ」って言ったら、「オーバーラン」だって。あっ、そんなルールありましたね。滅多にでないプレイだから、忘れてました。
で、その後は、味方が着実に点をあげていってくれて楽勝ムードに。そしたらな、監督が「さと、決勝戦に備えて降板や」って言い出してん。
あたしの答えはもちろん「嫌やー、完投させてください」。はい、押し切りました。最後は２者連続三振にしとめて、ゲームセット。１０－３で勝ちました。

決勝戦
今回はあたしたちのチームは後攻。ん～、監督の言うことを聞いとけば良かった・・・という試合展開になりました。１回表、さと、いきなり３失点。やばい。でも、頼りになる「いてまえ打線」。１回裏、大爆発！　打者、１５人をつぎこんで、９得点。あたしも、ヒット打ったよ。その後は、一進一退の攻防。で、むかえた最終回。この回を抑えれば優勝や。さと、最後の力を振り絞って投げるだけ。先頭打者、ショートゴロ、と思ったら、内野安打。ノーアウト、１塁。次の打者、サード強襲のゴロ。あっ、はじいた。急いで１塁へ送球してくれるも内野安打。ノーアウト１・２塁。次の打者、サードフライ。ふ～、やっとワンアウト。次の打者、サードゴロで、サードホースアウト。次の打者、セカンドゴロ、よっしゃ、勝ったと思ったらエラー…。ツーアウト満塁。
気を取り直して、バッター勝負や！　さと、渾身のストレート。またまたサード強襲、はじかれたー。ボールはコロコロとファールゾーンに…。でも、サードののりちゃんが、ベースに足をくっつけて、寝っ転がってボールをキャッーチ。アウトー！　ゲームセット。１２－７で４大会連続優勝です。