実家の母が股関節の骨が故障して、「たいして痛くないから手術はいや」といっていましたが、転院をきっかけに、手術を受ける決心をしてくれました。
もともと喘息の持病があり、若い頃の喘息の治療のせいで、骨が弱くなっていたためと聞かされて、自分の中で筋が通ったのでしょう、やる気をだしました。
離れている一人娘としては、一安心
というわけで、手術の日くらい上京しようかと。
高校2年生になってまで、過保護なと思われるでしょうが、娘さんを一人でおいていくのが躊躇われたので、大学の試験が終わり次第次男君に帰省してもらい、仕事もまだ年休残ってるもん!ということで、近日また一人旅です。
最近ひとりでも行動できるようになってきたなぁ、私、っていい年をして思います。
家族中心で行動するのが日常だった同年代の主婦の人なら解かってもらえるだろうケド。
で、偉そうなことを言っても行き先は実家の近辺、病院は二子玉川方面なので、多少変わっているだろうけど、まったくしらないところではないし。
そうそう、私が子供の頃は二子玉川まで世田谷線が通っていたし、電車をおりて民家や畑の間を歩いていくと、入口に映画館(あまりきれいとは言えない)があってその先に二子玉川園という遊園地がありました!世田谷のお嬢様といわれていますが(だれも言ってない?)裕福な家庭でもなく、レジャーは大変なイベントだった当時は、その遊園地に連れて行ってもらうのも、新聞屋さんとか商店街とかで招待券とか割引券とか貰ったときくらいじゃないかなぁ。遊園地の遊具はたいして憶えていないけれど、二子玉川の駅の近くに金物屋さんがあって、大小さまざまなたわしがたくさんあった、という役に立たない記憶が鮮明です。
小学校低学年のころには電車がとおっていなくなったから、一体いつの記憶だろうな。
ま、手術後の母との話で話題にしてみるのもいいかな、とおもっております。