犬と猫と里山生活

定年後、都会をはなれラブラドール2匹と
猫5匹と暮らす里山生活。

我が家に来るすずめ

2011-01-05 20:57:32 | 日常

都会ではすずめの数が少なくなっているようです。

昔は日本中いたる所にすずめはいました。が,

新聞によると、都会では餌さが少なくなったのは

もちろん、建物のコンクリート化から巣をつくり、

子供を育てる場所がなくなったのが原因との

ことでした。

 

 

わが町は瓦屋根の家はたくさんある。瓦屋根の隙間が

雀の子育てに向いているそうです。

 我が家ではこちらに来た時から、すずめに餌さを

あげている。

 

すずめは鳥の中では警戒心が強く、餌をあげても

すぐには飛びつかない。

朝七時ごろメル、ゴルの散歩から帰ってくると、餌場

から10メーターぐらい離れたうちの2階の屋根の上で、

様子をうかがっている。

ここで庭の端にあるすずめの餌場のお皿に小鳥の餌を

入れる。

 

人がいなくなると、餌場から2メートル位離れた 木の上に

屋根から移動する。

 

そのあと警戒しながらようやく餌場のお皿に大勢で降りて

くる。この3倍ぐらいの数のすずめがまだまわりで、待っている。

遠くで見ているとなかなか壮観だ。

 

しかし問題もある。

うちのキーがいつも餌場に来るすずめを狙っている。

特に4月以後にすずめの子供が生まれて、飛ぶ力の弱い

幼鳥が来る時期には、キーが活躍してしまう。

キーはつかまえたすずめを、家の中の我々の目の前

まで見せに来る。

 

 
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