都会ではすずめの数が少なくなっているようです。
昔は日本中いたる所にすずめはいました。が,
新聞によると、都会では餌さが少なくなったのは
もちろん、建物のコンクリート化から巣をつくり、
子供を育てる場所がなくなったのが原因との
ことでした。
わが町は瓦屋根の家はたくさんある。瓦屋根の隙間が
雀の子育てに向いているそうです。
我が家ではこちらに来た時から、すずめに餌さを
あげている。
すずめは鳥の中では警戒心が強く、餌をあげても
すぐには飛びつかない。
朝七時ごろメル、ゴルの散歩から帰ってくると、餌場
から10メーターぐらい離れたうちの2階の屋根の上で、
様子をうかがっている。
ここで庭の端にあるすずめの餌場のお皿に小鳥の餌を
入れる。
人がいなくなると、餌場から2メートル位離れた 木の上に
屋根から移動する。
そのあと警戒しながらようやく餌場のお皿に大勢で降りて
くる。この3倍ぐらいの数のすずめがまだまわりで、待っている。
遠くで見ているとなかなか壮観だ。
しかし問題もある。
うちのキーがいつも餌場に来るすずめを狙っている。
特に4月以後にすずめの子供が生まれて、飛ぶ力の弱い
幼鳥が来る時期には、キーが活躍してしまう。
キーはつかまえたすずめを、家の中の我々の目の前
まで見せに来る。
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