雨の朝一枚届く寒見舞い
昨年ご主人が亡くなった友達から 遅れて年賀の挨拶と寒見舞いが
来ました。「家の広さも寒さも身にしみます。力なく悲しい・・」
年賀状も寒見舞いも夏の暑中見舞いも律義に出してくれる友達が
夫を亡くした時は便りがなくて 心配して 大丈夫かと手紙書いたら
「思ったよりショックが大きくて・・」最近 会いたいですねと便りが来るように
なりました。「父と夫と同じ時に亡くした。」という人が「三年ほうけていました。」
私の場合 母が亡くなった事は自然の流れと思うのですが
亡くなった身内のことを次々に思い出して 一人になったんだなと 寂しくなって
会いたいなあと思うのです。