小泉進次郎氏が、「働き改革が必要なのは国会だ。」とコメントしていた。
今、ホワイト企業として注目されているのが、7年前に開店した国産ステーキ専門店「佰食屋」です。
お客様の目当ては、分厚い上質な国産牛肉とフライドオニオンなどをご飯に乗せた「国産ステーキ丼」。お客様の満足度が高く、店の前には開店2時間前から行列ができる。
オーナーの中村朱美さん曰く
「1日100食売り切って、早く帰る仕組みをつくる」、新しい発想です。
このやり方は、従業員の意識にも大きく影響しているようで「100食売り切れば営業は終了」とゴールが明確なため、集中して仕事に臨むことができると言う。
確かに私も経験上、閉店間際に来店されると「今頃来やがって!」とテンションが下がり、いかに早く退店してもらおうかと考えていました。まして、その日に約束があろうものなら笑顔の接客なんて到底無理です。
また、中村さんは「仕事って本来、自分の人生を豊かにするためにあり、自分がイやなことは社員に命じたくないんです」と。
「そのために、役割を明確化する。集客は経営者の責任、接客は現場の皆さんの責任。店長になるのは、リーダーシップのある人より、店の仲間から慕われるような人で発注やお金の管理など、お店の運営能力に長けた人です」と言っていた。
今までの手順で同じことを繰り返していくだけでは進化しないと考えます。
今日も元気にいってきまぁーーーす!
本日の計量 76.8㌔