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~特養への道~ 職場で情報共有

2021-05-23 10:37:20 | 介護・認知症

 

職場スタッフの年齢は57歳~71歳,、楽しい環境で働いています。

 

もっぱら、話の話題は

・孫の面倒

・子供たちの心配(未婚・既婚)

・趣味(ガーデニング 散歩 韓国ドラマ グルメなど)

・夫婦間

・親の介護

※今だったら、ワクチン接種の話題ですね。

 

そんな中、スタッフKさん(61歳女性)が義母の暴言に悩んでいました。

Kさんに対して

「最低の嫁だ!」

「殺してやる!」

 

もちろん、それだけではなさそうです。

日々の話を聞くと、ちょうど2年前の我が家の状態に近く、アドバイスできる点が

多々あるんです。

たとえば、

・認知症の診断

・通所サービスの利用

・ケアマネのこと

・介護保険制度

・区分変更   などなど

 

どうやらご主人が自分の母親なのに、ボケ状態には

無関心で二言目には「ほっとけば良い」なんだって。

せめてお金の管理は息子がやらないと、Kさんが可哀そう。

 

先日、アドバイスした内容は

 

〇今の状態をケアマネジャーへ相談(1年半以上コンタクトがない)

〇ケアマネ変更の仕方。 探し方

〇認知症診断のすすめ

 

後日、最寄りのクリニックで診断してもらい、

要介護度1の判定(レビー小体型認知症)。

ケアマネも地域プラザで手配し、打合せも終えたようでした。

 

昨日、Kさんがデイサービスのパンフレットを見せてくれ

嬉しそうにアドバイスを求めてきました。

 

みんなで情報を共有し、より良い在宅介護を行いましょうね。

「明日は我が身」だもの。

 

 



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