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ブログの書き込みを半年以上お休みしていた。
昨年、母の介護に携わるようになって、ほとんど自分の時間が
とれず、精神的にも身体的にも落ち着かなかったためである。
このように再度ブログを更新でるのは、ちょっと余裕ができたかな?
これも、妻・ケアマネジャー・各施設スタッフの方々のお陰です。
さて、~特養への道~に話を戻そう。
【デイサービスのリストアップ】
ケアマネジャーから提案された5つの施設と、私が検索した5つの施設を
リストアップし、その中から利用したい事業所を5つに絞った。
【見学】
事前にチェックシートを作成。
利用できる曜日・利用時間・送迎時間・見学の対応は親切か
利用者への対応は良いか・利用者の表情と雰囲気・環境
などなど。
7月に入り、約10日間で5つの施設を見学することに。
最初の2カ所は、母と妻も同伴で見学。
2つ目に訪問した施設で、見学中に母が「もう、帰りたい」言い出す。
出口付近を何度もウロウロする始末。
それを見て生活相談員から、「うちで預かるのは無理ですね」と
遠まわしに言われたしまった。
どうやら、認知症と帰宅願望が強い利用者の受け入れはしていないようだ。
そこで、認知症対応型デイサービス中心の施設選びに切り替えることに。
妻は介護施設を目のあたりにするのは初めてなので、多少の戸惑いもみられた。
そりゃそうだ、車いすで認知症のおじいちゃん、おばあちゃんばっかりだもの。
部屋の奥には胃ろうで横たわっている利用者もいる。
【事業所決定!】
妻から職場スタッフの親が利用しているデイサービスの評判を聞き
ケアマネジャーへ伝えたところ
「そこは、コロナで見学も利用もできませんよ」の返事。
でも、念のため直接この施設に確認の電話をいれてみると
「見学も受け入れもしています」だって!
ケアマネ!!!???
後日、この〇〇〇地域ケアプラザと契約することにしました。
スタッフが皆親切で利用勝手も良く、評判通りのデイサービスです。