マッシンのblog

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インディアン.サマー

2023-12-16 07:05:00 | ルッコラの話
計画倒れというか。。
ルッコラが予想通りの発芽率が得られず、
急いで移植に変更。
種が不運にも在庫キレ。
店を周りなんとか用意しましたが。
やっぱ覆土鎮圧かね。

菊芋の価格落下の原因調査もしてきたが、
12月後半の供給過多期である。
わかりやすいのが葉物連作ですね。
チンゲン、小松、ホーレンから30、54円代に
下落。しつつも、
次にダメージを受けるのは、
サニーR😢、水菜、よもぎかな。
サニーが投げ売りになると死亡f。

これらがほぼ見切り100円以下で投げられる。30.40で市場が買わなければならないからね。
コレは何故そうなるか?
というと、
白菜1ケース250円だから。
1玉あたり50.60円。
あの白菜満員電車というか定例ラッシュに
みんなやられる。

豆はやられないけどね。

まあ防ぎようもないし、愚痴もこぼせないのだが、白菜ニキ達にとってもルーレットが外れていて、茨城など関東が上がるとこうなる。だから関東と連携すれば良いのだが、
移植は9月、10月だからね。
種は7月に買わなければならない。
そりゃ無理ポw

インディアンサマーのズレです。
まあそれにしても、播種数くらいは連携できそうなものだが。

あとは、
春が最も下落しますが、
それはトマト、ナス、というかきゅうりの
下落ですね。

うん。
年末年始は12/15まで。
それ以降は出荷業務終わりがベスト。
でしょうね。
年始は微増します。
2月、3月が最高潮ですね。

そこを意識して、10.11を意識するのが
良いでしょうな。

この理屈、
トマト法人勤務時代と同じです。
契約出荷は必ず1月から始まってました。
12月は日本海側が一足先に寒くなるのと、
hubが福岡だから。
サンプルをずっと飛ばし続け決まらない商談を繰り返す。
要は日本海側の熊本から。
という現場をみました。
壁のようなトマト箱ww

しかしそれを帳消しにする方法ももちろんあり、それが、地元内契約と、ふるさと納税など、商談しやすい圏内有利販売ですね。

まあしかし、今思うと、
11月、12/15迄はもともと
しっかり高いので。
(葉物でさえ)
結局は。。。
という感じですね。

在圃できるなら、止めて年始から再起動。が最適解かな。(正確には1/15頃)


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