風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3115)黄昏歩き 上野~船橋(7-2景目 真間川・神社・商店街)

2019年11月05日 | 各地彷徨
 視聴率苦戦の「いだてん」を最近になって観ています。確か第40回で、日本が出場を断られたロンドン五輪に対抗するため、水泳日本選手権の決勝をロンドン五輪と同日開催するという話がありました。東京五輪のマラソン・競歩が正式に札幌開催となり東京のあちこちで落胆の声が挙がっているようですが、札幌でのマラソン・競歩開催時刻と同時に東京でも開催してみたら・・・なんて思ってしまいました。



 こちらは徒歩、黄昏歩きの続きです(昼間ですが)。不知森(しらずのもり)を後に5分程進むと橋が架かっていました。このところ渡った橋に比べて小さな橋で、真間川を渡ります。地図を見ると江戸川から分岐して二俣新町駅の西方で東京湾に注いていますが、橋の上から川面を眺めると、浮いている葉は東京湾とは逆の方向に動いていました。


(春は桜がきれいなことでしょう -市川市八幡 2019/8/31-)

 川面を眺めた橋は「境橋」という名です。この辺りは以前「境川」と称していましたが、上流域の治水工事の結果、真間川になったそうです。その経緯は複雑なので略しますが、橋の名前の由来を袂に残して欲しいものです。


(川の名を今に残す境橋 -同上-)

 境橋を渡って約10分、左手路地の先に神社が見えたので足を入れました。神社を避けるかのように右カーブに「神明社」が建っていました。境内手前に掲げられていた縁起はややかすれていましたが、「祭神は天照大神、古老の口碑によると約700年前に鬼越村に鎮座した」とありました。


(神明社正面 -市川市鬼高 2019/8/31-)

 拝殿自体には目を見張るものはなく、特に特色のある建物には見えませんでしたが、建てられてから長いこと建っているであろう趣は感じました。もっと造詣が深ければまた違った目で語れるのでしょうが・・・。


(神明社拝殿 -同上-)

 鬼越商店会に入り、時折歴史を感じさせる建物が視界に入ってきます。商店より民家の方が目立ちましたが、ホームページもある商店会です。自分の頭の中では通りを「商店会」と称しているのに接したのはあまり記憶にありません。よく見るのは「商店街」ですね。商店街を構成するのが商店会・・・まぁいいです。

 店舗だと中々カメラを向けにくいのですが、商店会から外れた鬼越二丁目交差点に建っていた土蔵にカメラを向けました。


(鬼越商店会と車が途切れた一瞬の土蔵 -同上-)



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