言葉はいらない・・・
切なくて
哀しくて
そして美しい
慕情
哀切
思慕
丁寧に丁寧に紡ぎあげてゆく
そんな歌声
玉置浩二が1989年11月20日にリリースした5枚目のシングル。
作詞:松井五郎,作曲:玉置浩二
1989年放送のフジテレビ開局30周年記念番組『さよなら李香蘭』の主題歌に
人気歌手・李香蘭となった山口淑子の半生を描いた物語
主演は、沢口靖子 さん
こちらは50代の玉置浩二さんのライブでの歌唱
玉置浩二 - 行かないで
深みがあります
なにもみえないなにも
ずっと泣いてた だけど
悲しいんじゃない
あたたかいあなたに触れたのが
うれしくて
行かないで、聴き入ってしまいました。
人形の家が満洲に捨てられた日本人の切なさを
なかにし礼さんが歌詞にしたそうです。
口に出して言えないない時代だったからと。
それも最近知りました。
ハレルヤも満洲から引き揚げの時の気持ちだそうです。
日本へ行く船🚢を見た時の感情とか。
沈む夕日はあの頃の日本の状況。
改めて聴くと良く分かります。
李香蘭、美しい方でしたね。
演じた沢口靖子さんも清楚な美しさです。
弘田三枝子さんの「人形の家」ですか
悲恋の歌だとばかり
なかにし礼さん本人が満州での辛い生活をされていましたね。
そんな””満洲に捨てられた日本人の切なさ””
そんな歌だったのですね。
徹子の部屋でそんな話ししていてビックリしたんです。
きっと長い間黙っていたんでしょうね。
そろそろ良いかなと思われたかもしれません。
お父さんは途中亡くなったそうです。
日本に着いた時戸籍なども無かったとか。
だから捨てられたと思ったんでしょう。
徹子の部屋では恋のハレルヤだけでしたが
Youtubeに人形の家の事も話してました。
そうだったのですね。
なかにし礼さんは14歳年上の兄がいて実家を担保にして金を借りてニシンの網の権利を買った。網にニシンが入っていて内地に運ぶ途中で時化にあいニシンが亡くなり家を失った。この経験がもとに石狩挽歌という曲がかけた。その後石狩挽歌の歌碑が出身地にたてた。
そんな秘話も徹子の部屋で語ってたそうです。
「石狩挽歌」名曲ですよね
https://www.youtube.com/watch?v=Y3YqJupkRnQ