今明かされる、偽名で「ローマの休日」を書き、2度オスカーを獲得した男の真実
2016年公開映画
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
観賞しました。
背景には、アメリカに吹き荒れた共産主義者追放運動、“レッド・パージ(赤狩り)”があった。ハリウッドもその嵐に見舞われるなか、希代の傑作が作り出される。
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』予告編
まだこの映画が公開される前にこんなブログを書いてたことがあります。
今回この映画を観て、また深く知ることができました。
何と言っても実在する映画スターが登場
そして偽名で作った映画作品も、映画の中に
カーク・ダグラスといったらこのCMが思い出されます。
1977-1982 カーク・ダグラス(Kirk Douglas)さんを偲んで
ローマの休日のあの名シーン~真実の口も
ローマの休日 真実の口
このシーンを家族全員で観てたシーン、よかったです。
現代でカラーに蘇りました。
It's Yesterday Once More | Audrey Hepburn | Roman Holiday
この映画もそうです。
脚本家ダルトン・トランボが、偽名で原案を執筆しアカデミー原案賞を受賞した曰くつきの作品。運命に翻弄される少年と1頭の牛の絆を情緒豊かに感動的に描く。
黒い牡牛(The Brave One)
この映画、全編観てみたいです。
エンドロールで流れたトランボ自身のメッセージが沁みました。
娘にあげたい
花が好きで、闘牛本来の役目は一向に果たしません。
でも、実力を見せるのは、やさしい心があるから・持っているからです。
この絵本、読み進んで涙が止まりませんでした。
戦争をしてはいけないと、知っていながら、止めない者、それを他人ごとのようにできる者、間接的に諍いを冗長させていることにも気づかない。
勇気ってなんでしょう。
フェルナンドは、やさしさ。
人間は、失せてしまったものでしょうか。
コメントありがとうございます。
「はなのすきなうし」
スペインのある牧場で暮らす牛のフェルジナンドは、小さな頃から花が大好き。他の牛たちはマドリードの闘牛場で勇敢に闘うことを夢見ているのに、フェルジナンドだけはひとり花の匂いを静かにかいでいました。
そんなお話でしょうか
勇ましく闘うことが望まれる中で、ひとりやさしく花を楽しむフェルジナンド。偶然から生まれた出来事がフェルジナンドを別の世界へと導きましたが、そんな状況下でもフェルジナンドは自分のままでした。
アナザン様にとって忘れられない絵本なのですね。
ごめんなさいね。
あの本棚の風景、すてきですねぇ~
本の博物館みたい。
上の方はどうやって取るのかしら。
「ローマの休日」は永遠の名作ですね。
アン王女が宮殿を抜け出した時の服装のまま翌日過ごしたんですよね。
袖をまくったり、襟元を開けたりと同じ衣装に見えなかったです。
おはようございます♪〜
ベンハーの巨匠
ウィリアムワイラー監督
ダルトン トランポ原作
ローマの休日❣️
僕の青春時代に集めた
映画パンフレットを出して
確認しました。
52年前のパンフレットでは、
原作、脚本は、
アイアン マクレラン ハンター
これが偽名だったのですね。
当時の世界情勢から
アメリカは、もとより
日本でも統制がきびしかったです。
今、リリんさんの投稿から
久しぶりに当時集めたパンフレットをみなおしています。
当然パンフレットは
モノクロです。
ベトナム戦争反戦から
フォークに興味をもち
各国の反戦歌、
プロテストソング
反戦映画に興味を持った
青春でしたが、まさか
ローマの休日に
そんな逸話があったとは💦
いま、その遺族に
賞🏆が。
素敵な話ありがとうございました♪〜
これらのパンフレットは
永遠の宝として
子供に引き継がせます❣️😎
どれも、名作ばかりです
時間出来たら、また、ゆっくり観てみたい
です
これから冬になったら観れるかも?
楽しみです♪
コメントありがとうございます。
いえいえ、読んで下さるだけで嬉しいです。
最近日本でも螺旋状の本棚の図書館ありますね。
でもあの写真はすごい!
ほんとどうやって本を並べたのでしょうか。
どの国のだか調べたけどまだみつけられません(^^♪
アン王女の冒険的な一夜
服装も次第に活動的に感じましたね。
長袖ブラウスとスカートの時はロングの髪の毛
半袖になった時は髪もショート
そんな演出も感じますね。
コメントありがとうございます。
映画『ベンハー』は私にとって忘れえぬ映画なんです。
中学の学校行事での映画鑑賞
その時『ベンハー』でした。
感動した映画の一つです。
そのウィリアム・ワイラー監督と共に作った映画が名作『ローマの休日』
貴重なパンフレット、出されて確認されたのですね。
白黒でしたか。
そこに乗ってた脚本家イアン・マクレラン・ハンター、この人も実在します。
この方が自分の名前を貸したんです。
この友人と、ウィリアム・ワイラー監督がいなかったらこの『ローマの休日』は映画化されてなかったかも
この時のオスカー像はイアン・マクレラン・ハンターに、後に息子さんは返却しなかったので、新たなオスカー像を作ってトランボの未亡人に
約40年後、やっとダルトン・トランボの名誉回復もされました。
あの貴重なセピア色した映画パンフットや半券、いいですよね。
ほんとに青春の香りがしてきますね。
お子さんへ引き継がれる貴重な宝物です。
コメントありがとうございます。
懐かしい映画、今改めて観るとまた違った思いを感じれることも
今私も気がせいで、まだ農作業終わらなくて
夜時間がある時録画してるのを観たりです。
冬、かこさんも家籠りですか
私も冬は本読んだり家で映画観たりできそうです。
フェルジナンド。
ジが抜けていました。
絵本、色々ありますが、印象に残る作品は少ないです。
次回、映画パンフレット
取り上げます❣️