戯言，駄文或いは寝言

あかきみが

みどりのなかに

ふたつみつ

いろあざやかに

おのれをこじす

　みどりって言葉は，単に色だけを表すのではないような。「みどりご」「みどりなす黒髪」なんやこれ？嬰児は，漢字は一緒やけど。嬰児（えいじ）これは，一，二歳児のことのよう。嬰児（みどりご）は，生まれて間もない赤子のこと。

緑なす黒髪って，やっぱ黒やろなぁ。

　察するに，緑は，本来色を表してなかったのでは？色は，「赤い」「黒い」「青い」などのように「い」が付く（単なる憶測ですが）。緑は，青に含まれた色合いだったような。新緑のように，一斉に芽吹く勢いある様を表していたのでは。それゆえ，おなごはんの黒髪に漲（みなぎ）る生命力を感じた表現では。

　日本語は，難しい。

　訪問ありがとうございます😊。

悪態吐きます。其の三

　このような写真を撮れば，綺麗だと思われる。そんな風潮が。

　或いは，

　花を，真ん中に置いて，シャッターを。

　これらの写真を見ての反応は同じようなものが多い。これらの写真を見て，類型的で，創造性なんて皆無だと批判する人は少ない。そして，これらの写真をみて，良い評価を与えると思う。

　私に言わせれば，どこが良いんやねん。ステロタイプな一般受けするだけやんかって思ってしまう。これと同じことを，おなごはんが書いたら。

　特に，おなごはんが，世の中を批判的に述べると。世の男どもは，攻撃する。SNSなどでは，特に顕著では。同じようなことを言っても男への批判よりもおなごはんへの批判は，多くなる。男の人は，今まで，暗に認められてきた既得権を侵害されると思って。特に性的な事柄が関係してくると。批判は過激さを帯びてくる。

　特に，「わたしゃぁ，おなごはん好きやねん。裸見るのは特に好きやぁ」なんて書いても，噛み付いてくるおなごはんは少ないけど。おなごはんが，「男好きやぁ。裸見るのも好きやねん」なんて書いたら，顰蹙（ひんしゅく）もの。男の反応は，推して知るべし。

　USAだったかで，高齢者介護施設へ若い男性が裸で訪れるってサービスがなんてニュースが。日本じゃぁ絶対に実現しない。女性の方が自己規制してまうような。

　男性優位の社会をものがたっているような。これは，学術的な事柄でも目につくのでは。典型が，iPS細胞に関する，小保方氏への反応。これなど，性差別の典型例のような気がします。最初の高評価が，割烹着姿によるものも。これもなぁって以前思ったんですが。最終的には，名誉が回復されてよかったです。

　SNSなどで，噛み付く男の人が多すぎる。男だというだけで，評価されると思っているような。人は其の内容や行動で評価されるべきで。其の属性で評価するのは考えもの。

　訪問ありがとうございます😊。