コセンダングサの上のジュウジナガカメムシ

　この題で，花と虫がイメージできた人は，相当博識のお方。

　しかし，この頃は，虫や花の名前を調べることは以前より格段に便利になりました。

　これも多くの先達のおかげです。

　このジュウジナガカメムシってのは，初めて知りました。こんな虫がいたんだってのを。体長が1cm ぐらいの小さな虫です。

　最初は，花の向こう側へ回りこんで隠れてようとしていました。なにもしないで，見ているだけの数分後だんだんとこちら側へ出てきました。そんな一瞬を。でも，風で揺れるは，虫は，動き回るし，ピントが合ってたのは少しだけ。

　この花は，帰化植物でコセンダングサと言います。あまり評判が良くない植物です。自然も，時が経つにつれて様相を変えていくような。

　訪問ありがとうございます😊。

戯れ言 3

　なぜって？毒を持つ動物は，大きな強い動物は毒を持っていない。やっぱり，第一義的には，己の身を守るためだろう。そして，けっこう派手な色にデザインが多い気がしますが。

　人もそうかもしれない。知性，品性，胆力に乏しい輩が，毒を持つことが多いかな。弱いが故に，他の地位や財力に，依存してまで攻撃する。COVID-19 に関しても，「自粛警察」「陽性者の名指し非難」などとやたら正義を振りかざして自分を強者の位置に置く。

　いるんだよね。以前私に，街中で

「散歩ですか？用があるんですか？」

って尋ねた若い人が。最初は，何のためかわからなかったけど。散歩です，なんて答えたら無茶苦茶非難されただろうなぁって。これなんか，弱いから人を非難できないけど，感染を防ぐためってことで，威張りたいだけの小心者。

　これは，チャドクガ。このかたは，けっこう被害がでるような。触るのは当然危ないのですが。風などで飛んできた，このトゲみたいな羽毛って言うのかな。それに接触するだけで，すごい痒みが。当然，近寄らない方が良い。この日は，風もない穏やか日。そっと近寄ってシャッターを。