「僕の家族」
琵琶湖から流れる大きな川、「淀川」の枝分かれが寝屋川。その寝屋川の真ん中くらいに、
大きな木が一本生えていて、そのまん前の3階建ての「細い家」で僕たちは暮らしている。
「お嫁ちゃん」一人。2歳の美少年一人。そして、未だ「人間へ向けて」進化中の胎児が一人。
男か女か、医者は教えてくれない。最後まで「教えてくれない」事で有名な先生だからだ。
8月に「この世界デビュー」の予定。名前はまだ未定。男の子だったら「そら」にしようって
話していたが、「そら」は僕の作品のキャラとして、だいぶん使ってしまいそうなので、
やめようかと思っている。
「お嫁ちゃん」と僕は、一時流行った「略奪愛」に近い出会いをしている。
詳細はあまり書かないでおこう とにかく、「お嫁ちゃん」は当時の彼氏の事で、ひどく悩んでいた。
軽い知能障害もあり、神経症にも苦しんでいた。
僕はといえば、前の妻との離婚の衝撃をなんとか受け止めて、小さな文化に逃げ込むように
移り住んでいた。表面的にはものすごく社交的で、強そうに、生きていた。
しかし心の空白は埋めようがなく、僕はゲイになっていた(おっ!カミングアウト)
いろんな、ゲイ友ができて、彼氏もできた。沖縄と、広島に、彼氏ができて、たまに僕に会いに
来てくれたりした。今でも感謝しています会うのは、だいたい梅田の堂山!ゲイの町?だ。
「ハッテンサウナ」も充実している。
それはさておき、とにかく、「女性」という生き物に対して、どうしても根深い「拒絶反応」があった。
「生涯、女はいらない」と強く確信していた。
そんな中で、今の「お嫁ちゃん」との、自分達で言うところの電撃的な出会いがあった。僕の人生も
彼女の人生も、その時からものすごいスピードで変わって行った。
今、僕たちは物凄い貧乏で、子供の保育料も2ヶ月遅れで、抱える借金もけっこうなものだ
そんな貧乏人がどうやって「一戸建ての家」に住めるのか?
それは・・いえません(知ってる人は、ここで笑う)
僕の「お嫁ちゃん」は、限りなく天然で、これ以上ないくらい心の美しい人だ。
そのかわり、家計の事や我が家の収支のバランスが、いかに「ヤバ」いかを、あまり知らない。
僕の「お嫁ちゃん」との、ちょっとした言葉のやりとり、「ぎゅうにゅうないから、かってきて」
「よしゃ!わかった」「あ ごめん わすれてしもた」「もー!!」「もっかい行ってくるわ」とか・・
なにげない普通の家族の日常が、僕の中から、本当の強さを引き出してくれる。
我が家には、毎日おかしな「事件」があり、おかしな「笑い」があり、おかしな「感動」がある。
僕はこのブログで、「生き物」たちの物語を続けているが、それとあわせて、我が家の「物語」も
日記のカテゴリで綴ってみたくなって、とりあえず、書いてみた。
いったん おしまい。
↑拍手かい!
と思わずツッコんでしまいました(笑)
人生イロイロですね^^
でもどうなってても井川さんは人生をちゃんと楽しんでいられそうな気がします。
よかったね。
いい人が隣にいてくれて、本当によかったね^^
井川家の楽しい事件、また聞かせてください♪
家族が基本なんだよね~。
その和のある家庭から
良い子が育ち・・・・
世の中の役に立つ
良い影響を与えてくれる人間になるんだよね~
でも・・・誠一ちゃん、偉いわー
自分のこと、こうしてさらけ出す!
なかなかできることじゃない。偉いと思います。
しかし・・・我が家も貧乏で・・どーしたもんでしょ・・・
暑くなってきたんで、「露出」したくなったのかも(笑)・・・・(あ ちょっと違うか
最近、いろんな方のブログにおじゃましてて、なぜか急に日記をやりたくなったんで、始めてみたんです。
基本形は思いつきまかせ
とりあえず、コメありがとうございまーす!!
「偉く」はありませんよ
自然体の方が「楽や
基本はやっぱし、家族ですね!ことめちゃんの言うとおりだ。家族に僕が育ててもらってたりして
コメントありがとうございますう!!
もうすぐデビューするお子さんに、カンペ~ィ!!
8月デビューのわが子への「乾杯!」
ごちそうさまでーす(笑)!!
「僕の家族の物語」またやりますんで、遊びに来て
くださいね!!
ほっくんパパのブログおじゃましてしまいました
プチコメ置かせてもらいましたよー!
またおじゃましまーす!!!