天の門ーThe gate of heavenー

ここでは鄭明析先生のメッセージを紹介しています。

<空気と風>が存在しても「形体」がないように、<人間の考え>も存在するけれども「形体」がない。

2015-10-05 08:19:55 | 明け方の箴言


<空気と風>が存在しても「形体」がないように、<人間の考え>も存在するけれども「形体」がない。だから、しょっちゅう「私の考えはあるのだろうか」と思うようになる。

息をしたら<空気>が感じられ、動いたら<風>が感じられる。<考え>もそうだ。

<考え>は「肉体の肢体」を着て、願っていることを行なう。

<考え>が「文章」を着て現れて、<考えの実相>を「文章」に書き残す。

<考え>が「作品」を着て現れて、<考えの実相>を「作品」として残す。

<考え>が「言葉」を着て現れて、<考えの実相>を「言葉」で残す。

<考え>が「肉」を着て現れて、<考えの実相>を「行ない」で残す。

<考え>には「自分の考え、人間の考え」があり、「全能なる聖三位の考え、神の考え」がある。

2015-10-05 08:17:26 | 明け方の箴言


<考え>には「自分の考え、人間の考え」があり、「全能なる聖三位の考え、神の考え」がある。

その都度「神の考え」を持つためには、願い求め、哀願しなさい。そうすれば「全能なる神様、聖霊様、御子の考え」が感じられ、だんだんとその考えをはっきりと持つようになる。

<神の考え>は<自分の考え>とは違う。神の考えを持つために願い求め、哀願したら、神様はその都度「その時に該当する考え」をくださり、「神様が願っている考え」をするようになさる。

<人間の普通の考え>を持ってでは<神の考え>をすることはできない。神とつながっていてこそ、「神の考え」をするようになる。

神とつながるためにはどのようにすべきか。神様と聖霊様と御子に<考え>を集中しなさい。そうすれば三位とつながって、<神の考え>が感じられ、聞こえ、思い浮かぶ。

世の中の考え、自分の考え、雑な考えをすべて超越して、<考え>が「最先端の次元」に入って行けば、「自分が目的とした存在者の考え」に到達するようになる。

<考え>が「神の次元」に到達しても、「自分の次元」に合わせて「神の考え」をするようになる。

<神の考えの次元>に到達して、聖三位に聞いてみなさい。そうすれば適切に悟らせてくださる。


<考え>が話す。<考え>の口だ。

2015-10-05 08:00:19 | 明け方の箴言


<考え>が話す。<考え>の口だ。

<考え>が聞く。<考え>の耳だ。

<考え>が見る。<考え>の目だ。

<考え>がはっきりしていてこそ、正しく見て、聞く。

<考え>は「肉体」を着て、動き回る。

<考え>が「体の主人」だ。

<考え>がじっとしていたら、「考えの目、考えの耳、考えの口」もじっとしているようになる。


<考え>で勝たなければならない。

2015-10-05 07:50:27 | 明け方の箴言


<考え>で勝たなければならない。

<考え>を訓練して強くしなさい。

<考え>がぼんやりしていたら、「何か、目的」を持って考えを集中し、繰り返して考えなさい。

<考え>は「体」と同じだ。体も何もしないでおいておいたら、ぼんやりして、「私の体はあるのだろうか」と思い、感じられない。しかし「何か、目的」を持って繰り返して行なえば、「体」があるということがはっきり感じられる。

<考え>も使わなければ、ぼんやりしている。「何か、目的」を持って集中して考え、繰り返して考えれば、「これが考えなんだ!」とはっきりと分かる。