もう少し大きいのに本当に大きく見え、少し小さいのに本当に小さく見える。<信仰>もそうだ。
1cmは「成人の指の一節(ひとふし)」にもならない。ところが服が自分のサイズから1cm小さいだけでも着ることができず、靴も自分のサイズから1cm小さいだけでも履けない。小さい差だが、「運命」を左右する。
文字を書いても、もう少しだけ大きく書けばよく見える。少しだけ小さく書いたらよく見えない。
<信仰>も次元が少し低くなれば、霊界においても肉界においても違った主管圏に行くようになる。特に霊界に行ってみたら衝撃だ。それを見て来たら、寝ることも食べることも全て放り投げて、もう少しやろうと熱心に行なうようになる。
市場で果物を買う時も、もう少し大きければ、すぐに目と考えが行って、目立つ。これと同じく、神様の前でももう少し大きければ、本当に目立つ。
もう少しやることは誰でもできる!