天の門ーThe gate of heavenー

ここでは鄭明析先生のメッセージを紹介しています。

人は何かがうまくいかなくて倒れ、転んだからといって失敗するのではない。

2015-11-18 07:36:35 | 明け方の箴言


人は何かがうまくいかなくて倒れ、転んだからといって失敗するのではない。倒れ、転んでから、立ち上がるか立ち上がれないかが問題だ。また、どれだけ「速く」立ち上がるのかが問題だ。
<二倍、三倍>速く立ち上がればそれだけ成功する。しかし「自分の考え」ではその段階を抜け出すことが難しい。
だから<霊と魂>が「自分の肉」を着て「霊の頭」でするようにしなさいということだ。

神様にどうしてこんなに時間が速く過ぎて行くのかと言ったら、話してくださった。

2015-11-18 07:34:59 | 明け方の箴言


神様にどうしてこんなに時間が速く過ぎて行くのかと言ったら、話してくださった。
<1時間>は「60分」に割(さ)いておいたので、多くの時間のように感じられる。砂粒を見なさい。「砂粒60個」と言ったら多く見えるけれども、全部固めておいたら本当に少ないし、小さい。
あなたたちは<肉体>をもって生きる。<肉>は遅い。いざ<肉>をもって何か仕事をしたら、思ったより多くの仕事はできない。
だから<一日24時間>だといっても、多くの仕事ができず、一日が過ぎて行く。だから<肉>にとっては時間が短い。
人間の一生も「100年」に割いておいたから、長いように思える。しかし<遅い肉>をもって使うから、時間が速く過ぎて行くのだ。だから「倍以上」速く走ってこそ時間を長く使う。
<決まった時間>を「倍以上」に長く使うためには、時間を「霊的」に使いなさい。つまり<霊と魂>が「自分の肉」を着て時間を使わなければならないということだ。
この段階に行くためには「まず考えの集中」をしなければならない。<考え>を「集中」してこそ<霊と魂>が「肉」を着て行なうことができる。
考えを集中して祈り、考えを集中して御言葉を聞き、「神の頭」を使って「神の考え」どおりに行ないなさい。これが、<霊と魂>が「肉」を着て行ない、「霊的」に時間を使う方法だ。

<一日24時間>がたくさんあるというけれども、

2015-11-18 07:31:45 | 明け方の箴言


<一日24時間>がたくさんあるというけれども、寝るところに使い、準備するところに使い、食べるところに使い、基本的なことをするのに時間を使っていたら、普通一日は<10時間>で生きる。
そこで職場に通ったら、この<10時間>を職場の仕事をするところに使わなければならない。だから「自分の時間」がない。<一日24時間>とは言葉だけで、一日は本当に短い。だから催促し、急いで走らなければならない。

<時間>はゆっくり進んで行くようでも、実際は速く行く。

2015-11-18 07:30:21 | 明け方の箴言


<時間>はゆっくり進んで行くようでも、実際は速く行く。

<1時間>がどれくらいなのか、数を数えてみなさい。「3600」を速く数えたら「1時間」が過ぎて行く。日が昇って沈むまでは10時間ぐらいかかるが、<10時間>は「3万6000を数える程度」だ。だから時間がどれほど速く過ぎて行くのか。

部屋の中で座って「3万6000」を速く数えたら日が暮れていく。

時間を惜しみなさい。「永遠な世界」のために使いなさい。