この平成の時代に、
食べ物に困り、信号が消え、真っ暗な街を誰が想像できたでしょう。
それでも人々は争うことなく、譲り合い、助け合い、
信号が消えている間に事故は起きませんでした。
スーパーやコンビニで強奪もおきませんでした。
これはおそらく、日本のどの地域で起こっても、きっと同じ行動をとったと思うのです。
世界から称賛された秩序正しさや正義の心を忘れてはいけないし、次の世代へ受け渡していきたいと願います。
竹本マネージャーのブログにもあったように、
そこにはいつも感謝の気持ちを忘れずに。
東部有料道路を超えると、そこには言葉を失う光景がありました。
泥、がれき、車、
そんな場所にいち早く駆けつけて下さった全国の消防、レスキューの方々、
自衛隊の方々、地元消防団の方々、
あの時は本当にありがとうございました。
大きな余震が続くなか、腰まで水につかり、川も道路もわからないところを
助けに行って下さった勇気と行動に心から感謝申し上げます。
これは身内が助けられたから言える言葉なのかもしれません。
ご家族を亡くされた方々はまだまだ心の整理がつかないかも・・・・・。
どうか一日も早く心の傷が癒えますようお祈り申し上げます。