よく、野菜の無人販売を見かけますけど、私も知らなかったのですが、
治療院の近くにも、「ぽっくい市」と言う、100円入れて
野菜や花を買えるところがあるとSさんに聞きました。
「『ぽっくい市』って、なんですか?」と訊ねると
「むかし、 上杉鷹山公が取れすぎて捨ててしまう、野菜などを
みんなで、持ち合い、ほしい人にわけてあげるシステムを作ったものが
『ぽっくい市』なんだよ」と教えてくださいました。
昔は、気持ちだけ、ポックイの木のお金入れに入れて
ほしい野菜を持って行ったそうです。
今では、無人には変わりないそうですが
100円とか200円とか値段がかかれているとか。
うちも出している、「道の駅」の野菜・果物は
生産者が書いてあり、とっても新鮮で安いのですが、
もともとの始まりは、「ぽっくい市」と同じく
「うちで有り余って捨てる野菜をもってきてくれないですか?」とのお誘いだった。
ところが、イザ売り始めると、いろいろクレームが入ったりで
品物も、良いもの、安いものを求められ、袋やパックに摘め、スーパーと同じようになってしまった。
あげく、生産者・販売日いろいろとシールを貼る手間隙も増え
伝表を書き、その料金もバカにならない。
結局、新鮮さと安さが売りで、お客さんにはいいのかもしれないけど
生産者がにとっては、余ったものを家で食べるか
または、売るために過剰に生産し、形の悪い物、穴の開いた葉っぱ類は
今まで通り捨てられてる状況だ。
市場と違って規格がないから、何を出してもいいはずなのだが
結構、面倒なので、やめていく会員さんも多い。
そのうち、ホントに食べられなくなる時代きますよ。
食べ物粗末にしないようにね。
治療院の近くにも、「ぽっくい市」と言う、100円入れて
野菜や花を買えるところがあるとSさんに聞きました。
「『ぽっくい市』って、なんですか?」と訊ねると
「むかし、 上杉鷹山公が取れすぎて捨ててしまう、野菜などを
みんなで、持ち合い、ほしい人にわけてあげるシステムを作ったものが
『ぽっくい市』なんだよ」と教えてくださいました。
昔は、気持ちだけ、ポックイの木のお金入れに入れて
ほしい野菜を持って行ったそうです。
今では、無人には変わりないそうですが
100円とか200円とか値段がかかれているとか。
うちも出している、「道の駅」の野菜・果物は
生産者が書いてあり、とっても新鮮で安いのですが、
もともとの始まりは、「ぽっくい市」と同じく
「うちで有り余って捨てる野菜をもってきてくれないですか?」とのお誘いだった。
ところが、イザ売り始めると、いろいろクレームが入ったりで
品物も、良いもの、安いものを求められ、袋やパックに摘め、スーパーと同じようになってしまった。
あげく、生産者・販売日いろいろとシールを貼る手間隙も増え
伝表を書き、その料金もバカにならない。
結局、新鮮さと安さが売りで、お客さんにはいいのかもしれないけど
生産者がにとっては、余ったものを家で食べるか
または、売るために過剰に生産し、形の悪い物、穴の開いた葉っぱ類は
今まで通り捨てられてる状況だ。
市場と違って規格がないから、何を出してもいいはずなのだが
結構、面倒なので、やめていく会員さんも多い。
そのうち、ホントに食べられなくなる時代きますよ。
食べ物粗末にしないようにね。