またまた、高野山の話ですが
ありがたいお話をご住職から頂き
解散して、帰りの話です
山形総勢６人と鹿児島のＭさんとで「奥の院」を廻りました
帰りに高野豆腐とごま豆腐を買い
お昼を食べ、無量光院に荷物を取りに行き
丁度、バス停の中間地で、駅に近い方に
行こうねと言ってたら
ももなが、さっきの、食堂にお土産を忘れて
取りに行くことになったのです
たまたま、逆方向のバス停の近くだったので
ももなだけ、そこから乗るので
みんなは、さっき言ったところから乗るものとばかり思ってました
バス停に着くと、大阪のＫさんたち２人と会い
Ｋさんには、大阪に着いたら、案内してもらう予定でしたので
超ラッキーと喜んでたのです。
バスも、そんなに待たずに来ました。
みんな先のバス停で待ってるかなと思ってたら
窓の外に、山形勢が、私を見つけ、手を振って
ももなが乗ったバス停に向かっているではないですか
ええっ！Ｍさんは、いないぞ！
途中で降りられもせず、駅で待てばいいやと思いましたが
駅に着くと、なんと！
１０分後に、ケーブルカー（快速）が出発です
しっかり、Ｍちゃんだけは、乗ってました
「どうして、連れてきてくれなかったの」と聞くと
「『お土産買う』って、戻ったから」と（泣）
高野山のバスは、都会と違い、
１時間に１本、時間帯がいいときは、３本です
時刻表を見る限り間に合いません
それどころか、その後のケーブルカーが
もっとないのです
これの後、４５分後
それも、特急券を買わなければなりません
それを逃すと、２時間待ち
即、どこもを持ってるＹちゃんに電話しました
他の人は、ソフトバなので、通じません
出てくれました（喜！）
「今どこ？」
「もうすぐ、着くよ」
「もうすぐって、どれくらい」
「わからない」と
言ってるとき、バスが見えました
臨時が出てたのです
時計を見ると、５分前です
ダッシュで、キップ６枚を買いに行きました
降りて来た順に、「後、５分無いから、走って！」と
キップを渡しました。
ところが、一番最後に、３人いて
みんな、千円札を入れ、
ジャラジャラジャラとおつりを取ってました
「早ぐー」と大声を上げてました
だってもう、２分しかないんだよ
最後のＹちゃんにキップを渡し、
二人で、もうダッシュ
乗ると、プシューッ！とドアがしまり
「ああー、いがったね」と五人微笑んでたのですが
ケーブルカーは、急勾配に止ってて、一番上に乗った状態の
山形勢は、みんなの注目の的でした
キャー、恥ずかしい
続く・・・・