疲れは、続く

ケーブルカーが到着すると

今度は、乗り継ぎ良く、電車が待ってました

乗り場までは、少し歩かなくてはなりません

みんないっせいに降りて、歩き出しましたが

山形勢は、先頭ではなく、一番最後でした


まあ、みんなについて行けばいいだけだからと

高をくくってたら、

駅員さんが、メガホンを持って

「まもなく、出発します。お乗換えの方が、お急ぎください」

みんな走り出しました。

最後の山形勢も、小走りにり、乗る直前

後ろに誰もいなか、確認したら


はるか遠くで、携帯をいじって、動かないやつが

そうＹちゃんです。

「早くー」と叫んでも

まったく、ピコピコして動きません

恥も外聞も捨てました

もどりながら

「早ぐーＹちゃん」と手を思いっきりふると

やっと、走ってきて

また、「プシュー！」とドアが閉まり間に合いました。


というより、待ってて頂いたのね


みんな最後尾に、どっかり座り、動きません

そのときです


待っててくれた大阪のＫさんが、

「前に、行くよ」と、とことこ歩き出しました



ももなも、「行くよ」と声をかけ、着いていきました。

ところが、着いてきたのは、大阪のもう一人のＴさんと

鹿児島のＭさんだけ

４両も先に行き、座わり

仕方なく、また、Ｙちゃんに電話しました

今度は、全くでません

Ｋさんが、「戻って、連れて来ー」と


ももなは、また、４両も戻って

「これから、どんどん人増えて、迷子になるよ」と伝言したら

やっと、リーダーのＪちゃんが、重たい腰を上げ

みんな、ぞろぞろとついてきました

途中、一緒にセミナーを受けた知り合いが

ももなを見て、ニヤニヤしながら手を降ってくれました。



そして、Ｋさんたちのところに行くと

しっかり説教されました。

ももなも含めてね



続く・・・・