石川遼の初戦の相手、マイケル・シムとは
17日（水）から米国アリゾナ州にあるリッツ・カールトンGCで開幕する
「WGC-アクセンチュアマッチプレー」の組み合わせが発表され、石川遼は1回戦を
オーストラリアのマイケル・シム（25歳）と対戦することが決まった。
国内男子ツアー、今季からWGCの賞金は加算されず2月15日（月）、第29回（社）日本ゴルフツアー機構（JGTO）理事会が実施され、
その後東京都港区にあるJGTOの会議室にて記者会見が行われた。
会見では今シーズンからワールドゴルフクラシック（WGC）の賞金が国内男子ツアーの
獲得所金額に加算されなくなること、現時点では昨シーズンに比べ賞金総額が4千万円
アップすることなどが発表された
15日の紙面から遼111位、18戦ぶり予選落ち石川遼（１８＝パナソニック）が、昨年７月全英オープン以来１８試合ぶりに予選落ちした。
グリーン上でカップ回りの荒れた芝に苦しみ、３パットが２回。
チャージ不発の７０で通算１オーバー、米ツアーワーストの１１１位に終わった。
この日、ラウンドしたのは６月全米オープン会場となるペブルビーチゴルフリンクスで、
挑戦心をかきたてられた。
14日の紙面から遼極端でした…131位後退石川遼（１８＝パナソニック）が、米ツアー自己最多６バーディーを奪いながら１３１位に後退した。
不安定なショットで５ボギー、１ダブルボギーをたたき、１オーバーの７３。
通算３オーバーの１４５となった。ダスティン・ジョンソン（２５）ら６人が通算１０アンダーで
首位に並ぶ状況に「２日間で１０アンダーは信じられない。カルチャーショック」と
米ツアーのレベルの高さを痛感した。
プロには過酷 プロアマ戦の難しさ石川遼が今週出場している、米国PGAツアー「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」。
先週の「ノーザントラストオープン」では一時は上位争いを演じるプレーを見せただけに、
今週も期待をしていたファンも多かったことだろう。
だが、2日目を終えて、通算3オーバーの131位タイと下位に低迷。
予選落ちの危機に瀕している。
アメリカ２週間経過
カルチャーショックは前進の源