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めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

春の妖精

2025年04月13日 | 山野草

1日雨ふりの日曜日でした

お天気が良かったら、ふら~っとお出かけしたかったんだけど~

先週も結局出かけずじまいで今日こそはと思っていたのに

さすがにこんな雨ではねぇ シクシク

 

    

 

今年の開花はやはりいつもより遅かったという。

「 スプリング・エフェメラル 」( 直訳で「 春の儚い命 」 )の代表

「 カタクリ 」

 

見頃の1歩手前くらいの咲き方です。

 

例年のことながら8枚の花弁の花を探してみました。

通常6枚の花弁がほとんどですが、まれに多めの花弁の花も。

 

花弁が6枚の花は雄しべも6本だけど、8枚花弁は雄しべも8本あるみたい。

 

「 ショウジョウバカマ 」と並んで

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キクザキイチゲとアズマイチゲ

2025年04月12日 | 山野草

朝の最低気温は10℃、日中最高気温は23℃で10℃以上の気温差で

どんな服装でいるのがいいのか分からないこの頃です。

1枚、脱ぎ着できるものが必要ですね。

 

    

 

郡上市明宝は山に囲まれた地域。

 

「 キクザキイチゲ 」が咲いていた場所は斜面になっているので、カメラを構えようにも足元がぐらぐら。

危なっかしい場所での撮影は、ピンのあまいものばかりでした。

 

山で日陰になっているので、ほとんどの花は閉じています。

 

「 ショウジョウバカマ 」

 

「 アズマイチゲ 」

これも同じような斜面に咲いていました。

 

そこここにあったけど、やっぱり閉じている花がほとんどでした。

 

なんとか開いているのが数輪だけありましたが・・・・

 

ここで撮影してると、地元の男性が「 おい、何やってるんだ!」と。

びっくりしながら「 イチゲの写真を・・・・ 」と話すと、

「 花ならいくらでも撮ってもらっていい 」って。

何なのいったい、怒鳴るように話しかけてきて。

どうもワサビが自生しているので取りに来たと思われたようです。怖かった・・・・

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瀧樹神社に咲くユキワリイチゲ

2025年04月08日 | 山野草

豊かな自然に囲まれた滋賀県甲賀市の「 瀧樹神社 」( 3/23 )

 

野洲川沿いにある境内の杉林の中、以前見たより少なくなってる花数。

今年だけならいいけど・・・・ササが増えてしまったように感じました。

 

「 ユキワリイチゲ( 雪割一華 )」

滋賀県から九州にかけて分布している日本固有種です。

お天気の良い日だったので満開です。

 

花弁はなく、花弁に見える部分は萼片です。

 

同じ杉林に咲く「 ミヤマカタバミ 」

 

境内には梅の木も数本ありましたが、あまり手入れされているような感じではなかったです。

 

「 ヒメリュウキンカ 」

 

ちょっとのんびり屋さんかな、これから開こうとしているお花たち。

 

「 ヤブツバキ 」

 

「 フキノトウ 」

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瑞々しい真っ白なオウレン

2025年03月09日 | 山野草

風は冷たかったけど、快晴の青空になりました。

ちらほらと梅が咲いているのを車窓から眺めてながら、春を感じてきました。

今週は暖かくなるそうで、一気に春めいてきそうですね。

 

    

 

薬科大学の「 薬草園 」で、春の特別公開が行われています( 2/24 )

「 バイカオウレン 」

 

「 セリバオウレン 」

日本特産の常緑多年草で本州、四国の樹林下に自生しています。

 

黄色の花になるのでしょうか?

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紫のヤマラッキョウ・リンドウの青

2024年11月30日 | 山野草

午前中は時雨?だったのかな。

さっと日が差してもすぐに陰ってしまったり、午後やっと青空になってきたので

遅めだけどちょっと出かけました。

車で15分くらいの公園なんだけど、到着するなり小雨が・・・・

まあ、傘をさすほどでもなかったから公園内を歩いてきましたが、

こんな日だからなのか、こんな季節だからなのか、車はほとんど止まっていません。

園内もシーンとしていて、聞こえる声は「 ヒヨドリ 」くらいのものでした。

 

    

 

「 ヤマラッキョウ 」

 

「 リンドウ 」

 

「 ワレモコウ 」

 

「 コウヤボウキ 」

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