めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

散策も意地になる?

2024年09月19日 | 蝶・昆虫など

東京では雹が降ったそうですね。

当県は雨の予報があったものの、山沿いには降っても平野の当市には一粒も

降ることはありませんでした。

土日は雨の予報で気温が下がるようですが、明日もまだ猛暑が待っているようです。

今年最後の猛暑でありますように・・・・

 

    

 

昨日の散策の続きになります。

なにもこんな暑い日に歩かなくても・・・・と自分に言いながら・・・・

 

いつの間にか、にぎやかだった「 クマゼミ 」はいなくなって「 ツクツクボウシ 」の声に変わっています。

この「 セミ 」は?

 

「 コマツナギ 」

 

「 ハギ 」

 

「 タイワンタケクマバチ 」

 

「 アレチハナガサ 」

 

「 チャバネセセリ 」

 

「 イチモンジセセリ 」

暑すぎて、虫さんたちともほとんど出会えませんでした。

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オオセイボウというより『 ショウセイボウ 』!?

2024年09月05日 | 蝶・昆虫など

また暑い日々が戻ってきました。

朝も夜も以前よりは低くなってるけど、この前感じたひんやりした空気ではなくなりました。

日が傾いてきて、今まで影になっていたベランダに日差しは入るようになってきたので、

季節が進んでいるのは感じるんだけどねぇ~

9月中はこんな気温なのかなぁ・・・・

 

    

 

薬草園の中にある「 オミナエシ 」( 8/15 )

名前の知らない蜂が幾種類も何十匹もやって来ていました。

来ないかなぁ~いないかもしれないし、と薬草園の中を行ったり来たり、「オミナエシ」の場所には

何度も行って周りを見て・・・・

暑い日だったので、日差しの下にいるだけで汗が流れること、流れること。

そうして一瞬ちらりと見えた青色。

見間違いだったかな・・・・と、それでも粘って「オミナエシ」に張り付いていると

来ました!!  やっと!!

「 大青蜂( オオセイボウ )」

 

大きい青い蜂と書くのに、以前見たより小さく感じられました。( 1cm弱くらい )

撮り難いったらありゃしない。

撮りながら小さすぎて「 オオセイボウ 」じゃない?という疑問も・・・・

でもこの青色は「 オオセイボウ 」のはず。

小っちゃいから「 ショウセイボウ 」のほうがいいカモね。

 

メタリックなグリーンとブルーがキラキラしている体です。

 

この蜂も「 ナミルリモンハナバチ 」と同じ労働寄生です。

「 スズバチ 」や「 トックリバチ 」の巣に寄生します。

 

他の蜂は何匹もいるのに「 オオセイボウ 」は、たった1匹。

来たと思ったら、どこかに行っちゃって、また待っての繰り返し。

 

動きが早いし、どれほどシャッターを切ったことか・・・・ボケばかりでした。

6分の5くらいボツになっちゃったかも。

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夏のチョウ

2024年09月02日 | 蝶・昆虫など

昨夜はシトシト雨でしたが、日中はとてもいいお天気。

が、曇ってきて暗くなったのが午後3時前。

降るかな・・・と思っていると、パラッパラッと雨粒が・・・・

でもそれでお終い、その後お天気は回復していきました。

ところが市内でも降ったところは土砂降りになったそうで、わずかな距離で差があったみたいです。

 

    

 

この夏に見た「 蝶 」たち

「 アカボシゴマダラ 」

 

「 ヤマトシジミ 」

 

「 ウラナミシジミ 」

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ホシホウジャク

2024年09月01日 | 蝶・昆虫など

予報では雨なんちゃってるけど、雨が降ったのは暗くなってからでした。

曇ってた時間もあったけど、青空と白い雲も見えて清々しさが感じられました。

こんな空が広がるなら出かければよかったなぁ~と思いながら、

思っただけで、ついぞ足は動きませんでした。

やっぱり出かける準備は午前中から計画しないとね。

と、言い訳しながら・・・・

ホントに行く気なら午後からでも十分に行けたんだよね ┐(´∀`)┌

 

    

 

「 ホシホウジャク 」

スズメガの仲間だけど、蛾なんだけど見つけるとカメラを向けます。

 

飛んでる姿は蜂みたいに見えるけど、止まるとめちゃめちゃ蛾です。

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幸せを呼ぶという青い蜂

2024年08月21日 | 蝶・昆虫など

昨日の涼しさはどこに行ったのか、暑さはあっという間に戻ってきました。

東京は大雨というのに、こちらはカラカラ。

夕方雷が鳴っていたけど、一滴も降ることはなかった。

雨が少ないと地面が冷えないので、猛暑が続くのだそうですよ。

 

    

 

「 ナミルリモンハナバチ ( 波瑠璃紋花蜂 )」

通称「 ブルービー  ( Blue Bee ) 」

幸せを呼ぶ青い蜂なんて言われていますが、それだけ珍しい蜂だということですね。

 

本州、四国、九州に分布し、全国的に減少傾向で

県によって絶滅危惧Ⅰ類、絶滅危惧Ⅱ類、準絶滅危惧種に指定されています。

 

この「 キバナコスモス 」の花壇には、青色がはっきりした個体と

青色が薄い個体がいて2匹はいたようですが、はたして何匹いたのかは❓

 

この蜂の特徴の一つに「 労働寄生 」があります。

これは本種が他の花蜂の巣に侵入して卵を産み付け、

幼虫は宿主が保存する餌を横取りして成長する労働寄生型の蜂という意味です。

 

寄生するのは、コシブトハナバチ類やケブカハナバチ類と言われています。

 

産み付けられる卵の数が制限されるために、おのずと個体数が少なくなり、

珍しいということになるんですね。

 

ほかにもいた「 ハチ 」さんたち

「 ハラアカヤドリハキリバチ 」

「 オオハキリバチ 」の巣に「 労働寄生 」する蜂です。

 

「 ? 」

 

「 クマバチ 」

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