題名の「筑波山」というよりは「筑波 ・山麓風景」と名前を替えたほうが良いかもしれませんが、あえて「筑波山」としました。
筑波山の直近の麓から描いてみました。冬の景色ではなく、晩秋の景色で、奥に三角に尖った姿を見せているのが筑波山です。
本来ならば、山の姿をやや遠近感をもたせべきでしょうが、すぐ眼前にあるため、それを強調しました。
左下に半端に見える湖は、麓の村や町に生活用水を供給する「筑紫湖」となずけられた人造湖です。
山麓に走る生活道と山や森の調和した風景に魅力を感じ描いてみました。
筑波山の直近の麓から描いてみました。冬の景色ではなく、晩秋の景色で、奥に三角に尖った姿を見せているのが筑波山です。
本来ならば、山の姿をやや遠近感をもたせべきでしょうが、すぐ眼前にあるため、それを強調しました。
左下に半端に見える湖は、麓の村や町に生活用水を供給する「筑紫湖」となずけられた人造湖です。
山麓に走る生活道と山や森の調和した風景に魅力を感じ描いてみました。
蔵のある風景に出会うと、故郷の蔵のある風景や、友人の面影などが思い出されてくるから不思議である。小学校時代の友人やら、近所の人の消息など知りたくなってくる。こんな感情になるのは、自分だけだろうか、そんなことはないだろうと思う自分がいる。
運動がてらの散歩の途中、川に沿った土手の高台から釣りをしている二人の方に出会いました。もう少しで夕方という時間帯でしたが,ジッと水面を見つめて釣り糸垂れていました。
時々竿を打ち返す音がするのみで、風もなく、釣りをしながら自然の環境に浸っている姿に、しばらく見とれていました。
そして、こんなことを考えていました。芭蕉の句で「古池やカワズ飛び込む水の音」なんだか共通するものがあるような。
時々竿を打ち返す音がするのみで、風もなく、釣りをしながら自然の環境に浸っている姿に、しばらく見とれていました。
そして、こんなことを考えていました。芭蕉の句で「古池やカワズ飛び込む水の音」なんだか共通するものがあるような。
この時期になると「天高く馬肥える」となる筈が、連日と、いってよい程の曇りや雨のお天気に「あゝ今日もか」といささかウンザリ。
てるてる坊主にお願いしようかなと思いますが、てるてる坊主が活躍する季節はいつなんだろうと、疑問に?
でも、選択の余地なし、こう雨ばっかりでは贅沢は言っておれませんから。軒下にぶら下げてみようと思います。
てるてる坊主にお願いしようかなと思いますが、てるてる坊主が活躍する季節はいつなんだろうと、疑問に?
でも、選択の余地なし、こう雨ばっかりでは贅沢は言っておれませんから。軒下にぶら下げてみようと思います。
暫しの後に、気が付くと柔らかき陽光が我の影を地面に写し、名知らずの鳥の声さえ聞こえる静寂に包まれているのに気がつく。
おそるおそる拝殿向拝を見上げると、寸刻前に見た龍神の姿など全て消え、そこには、訪れた時に見た、木肌剥き出しの古色蒼然とした龍神の彫り物が。
今、振り返ってみると、白昼夢を見たのだろうかと、いや、あまりにも迫力のある龍神の彫り物に???????
己の想像力が飛躍して・・・・・でも、やはり白昼夢に違いないと!
※ 千勝神社の所在地 茨城県桜川市本木270
訪問する機会が有りましたなら、ぜひ、拝殿向拝を見上げて龍の彫り物を見てください。本当に凄い迫力のある龍の彫り物が見られます。
おそるおそる拝殿向拝を見上げると、寸刻前に見た龍神の姿など全て消え、そこには、訪れた時に見た、木肌剥き出しの古色蒼然とした龍神の彫り物が。
今、振り返ってみると、白昼夢を見たのだろうかと、いや、あまりにも迫力のある龍神の彫り物に???????
己の想像力が飛躍して・・・・・でも、やはり白昼夢に違いないと!
※ 千勝神社の所在地 茨城県桜川市本木270
訪問する機会が有りましたなら、ぜひ、拝殿向拝を見上げて龍の彫り物を見てください。本当に凄い迫力のある龍の彫り物が見られます。
龍神のこの言葉に応へて「我、今、驚天動地の驚きと感動に、この身を震わせております。願わくば、貴方様の生れいでし、いにしえの姿を我に示し給え、さすれば、しっかりと、そのお姿を我が心に留き、生涯の糧にするでしょう云々」と・・・・・・
このとき龍神カット眼を見開き「ならば汝に吾の姿を示さん、しかと見よ」といい終えしと同時に辺りが暗黒に覆われ、強烈なる雷光と雷音が森を振るわし威厳に満ちた姿が浮かべば、我、暫し呆然とし、神前に佇むを忘れる。
●つずきは・夢のそらごと(4
このとき龍神カット眼を見開き「ならば汝に吾の姿を示さん、しかと見よ」といい終えしと同時に辺りが暗黒に覆われ、強烈なる雷光と雷音が森を振るわし威厳に満ちた姿が浮かべば、我、暫し呆然とし、神前に佇むを忘れる。
●つずきは・夢のそらごと(4
しばし、その迫力ある姿に圧倒されしが、
気を取り直し、詳細に観察すると、長年にわたり風雨に曝された故であろうか、其処には眼球の周りと、怒りの口元に僅かに色彩が残るほかは
推定する由も無い木肌むき出しの古色蒼然たる龍の姿が在った。
と、そのとき、龍神、カット眼を開き「吾を見つめる汝(ナンジ・お前)は何者なるや? 吾が守り給う神に何用ありて訪ねしか?吾が神に告げること有ればよし、無ければ、直ちにこの場を去れ、返答を求む」と一喝される・・・・・・双方、しばし無言・・・・
我、卒倒するほど驚きしが、勇気をもって応えて「龍神よ、我,神に崇敬の念をもって、訪ねきたりし者、何ら、やましいことあらじ、ただ神に祈り、平安なる心を求めんとする者なり」と応える。・・・
寸秒ののち、龍神、応えて「ならばよし、吾れが守りし神も、その理ならば許すであろう。しかと悩める心を癒し、平安なる心を得よ」と・・・・
つずきは・夢のそらごと(3
気を取り直し、詳細に観察すると、長年にわたり風雨に曝された故であろうか、其処には眼球の周りと、怒りの口元に僅かに色彩が残るほかは
推定する由も無い木肌むき出しの古色蒼然たる龍の姿が在った。
と、そのとき、龍神、カット眼を開き「吾を見つめる汝(ナンジ・お前)は何者なるや? 吾が守り給う神に何用ありて訪ねしか?吾が神に告げること有ればよし、無ければ、直ちにこの場を去れ、返答を求む」と一喝される・・・・・・双方、しばし無言・・・・
我、卒倒するほど驚きしが、勇気をもって応えて「龍神よ、我,神に崇敬の念をもって、訪ねきたりし者、何ら、やましいことあらじ、ただ神に祈り、平安なる心を求めんとする者なり」と応える。・・・
寸秒ののち、龍神、応えて「ならばよし、吾れが守りし神も、その理ならば許すであろう。しかと悩める心を癒し、平安なる心を得よ」と・・・・
つずきは・夢のそらごと(3
ある日のこと、常のごとくスケッチをすべく、10キロ程の距離にある神社を目指して出かける。その神社の名前は知ってはいたが、いまだ訪ねたことはなかった。
昼なを暗く、鬱蒼とした山麓の林の中に、その神社は有った。その名を千勝(チカツ)神社という小さな祠のような神社であった。拝殿の前に佇み、拍手をしようとしたとき、上方から、じっと自分を睨む視線を感じ、ひょいと拝殿向拝を見上げると、弩迫力のある形相物凄い彫り物があり、凝然とする。
●つずきは・夢のそらごと(2です。
昼なを暗く、鬱蒼とした山麓の林の中に、その神社は有った。その名を千勝(チカツ)神社という小さな祠のような神社であった。拝殿の前に佇み、拍手をしようとしたとき、上方から、じっと自分を睨む視線を感じ、ひょいと拝殿向拝を見上げると、弩迫力のある形相物凄い彫り物があり、凝然とする。
●つずきは・夢のそらごと(2です。