初級者が
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。
さて、前回予告した通り、今回は「コンロ」についてお話します。
アウトドアで使うコンロは大きく分けて
バーナー
バーベキューコンロ
焚き火用コンロ
になります。
それぞれを簡単に説明しますと、
①バーナー
ガスやガソリンを使って、ご家庭の台所にあるコンロのような使い方ができるもの
②バーベキューコンロ
炭を使って、網や鉄板の上で調理をするもの
③焚き火用コンロ
薪を使って、炎を起こし、調理をしたり、暖を取ったりするもの
ってな感じでしょうか。
それでは、今回はその中でも、まず最初に手に入れてほしい「バーナー」の説明をしていきましょう。
バーベキューコンロじゃないの?
と思ったあなた!
初心者の方々にとって、「炭に火を起こす」という作業が、どれだけ難しい事か…
そこで、後にバーベキューコンロの説明をお話する時に出てくる「火の起こし方」の時に、超便利になっちゃう道具を使うときに必要なバーナーから説明しちゃうってのが、初級者ならではの発想なんですねぇ~!
話が逸れてしまいそうですので、バーナーに戻りましょう。
バーナーには使う燃料によって、
「ガソリンバーナー」と「ガズバーナー」に分けられ、またバーナーが一口のものを「シングルバーナー」、二つのものを「ツーバーナー」などと呼んだりします。
ガソリンバーナーとガスバーナー
どちらにも長所と短所があります。
燃料のランニングコストを考えると、ガソリンバーナーに軍配が上がります。
楽なのはどちらかと言えば、ガスバーナーです。
初心者にはどちらを選んでほしいかといえば、ガスバーナーになります。
何故かと言えば、ガソリンバーナーの場合
①指定のホワイトガソリンを、バーナーのタンクに入れる。
②バーナーのポンプを使い、ガソリン噴射用の空気を溜める。
③着火して、使用する。
④使用後、タンクに余ったホワイトガソリンを抜いて、容器に戻す。
と言った、手間のかかる作業があります。
これがガスバーナーの場合
①ガスボンベをバーナーにセットする(ねじ込むだけの作業)
②着火して、使用する。
③使用後、ボンベを外す。
と、これだけです。
ランニングコストの問題ですが、初心者の方がアウトドアを始めるにあたり、年間何回行けるかを考えて、仮に月一で使うとしたら、両者の選択に迷いますが、年に3~4回の使用なら、僕は断然「ガスバーナー」をお勧めします。
ガソリンバーナーにしても、ガスバーナーにしても、家でガスコンロを使うのと同じように調理が出来ますので、奥様が使うとしても支障なく使えると思います。
初心者がそろえる道具、その1は「バーナー」という事で、まずは僕を信じてみてください!
次回は「ガスバーナー」について、少し詳しく説明したいと思います。
それでは、これにて!
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。
さて、前回予告した通り、今回は「コンロ」についてお話します。
アウトドアで使うコンロは大きく分けて
バーナー
バーベキューコンロ
焚き火用コンロ
になります。
それぞれを簡単に説明しますと、
①バーナー
ガスやガソリンを使って、ご家庭の台所にあるコンロのような使い方ができるもの
②バーベキューコンロ
炭を使って、網や鉄板の上で調理をするもの
③焚き火用コンロ
薪を使って、炎を起こし、調理をしたり、暖を取ったりするもの
ってな感じでしょうか。
それでは、今回はその中でも、まず最初に手に入れてほしい「バーナー」の説明をしていきましょう。
バーベキューコンロじゃないの?
と思ったあなた!
初心者の方々にとって、「炭に火を起こす」という作業が、どれだけ難しい事か…
そこで、後にバーベキューコンロの説明をお話する時に出てくる「火の起こし方」の時に、超便利になっちゃう道具を使うときに必要なバーナーから説明しちゃうってのが、初級者ならではの発想なんですねぇ~!
話が逸れてしまいそうですので、バーナーに戻りましょう。
バーナーには使う燃料によって、
「ガソリンバーナー」と「ガズバーナー」に分けられ、またバーナーが一口のものを「シングルバーナー」、二つのものを「ツーバーナー」などと呼んだりします。
ガソリンバーナーとガスバーナー
どちらにも長所と短所があります。
燃料のランニングコストを考えると、ガソリンバーナーに軍配が上がります。
楽なのはどちらかと言えば、ガスバーナーです。
初心者にはどちらを選んでほしいかといえば、ガスバーナーになります。
何故かと言えば、ガソリンバーナーの場合
①指定のホワイトガソリンを、バーナーのタンクに入れる。
②バーナーのポンプを使い、ガソリン噴射用の空気を溜める。
③着火して、使用する。
④使用後、タンクに余ったホワイトガソリンを抜いて、容器に戻す。
と言った、手間のかかる作業があります。
これがガスバーナーの場合
①ガスボンベをバーナーにセットする(ねじ込むだけの作業)
②着火して、使用する。
③使用後、ボンベを外す。
と、これだけです。
ランニングコストの問題ですが、初心者の方がアウトドアを始めるにあたり、年間何回行けるかを考えて、仮に月一で使うとしたら、両者の選択に迷いますが、年に3~4回の使用なら、僕は断然「ガスバーナー」をお勧めします。
ガソリンバーナーにしても、ガスバーナーにしても、家でガスコンロを使うのと同じように調理が出来ますので、奥様が使うとしても支障なく使えると思います。
初心者がそろえる道具、その1は「バーナー」という事で、まずは僕を信じてみてください!
次回は「ガスバーナー」について、少し詳しく説明したいと思います。
それでは、これにて!