お墓と供養の新時代

北海道札幌において、お墓納骨堂を中心とした終活全般について綴っております。

市立病院入院時の保証人について(小樽市立病院の場合)

2011年06月08日 | Weblog
Q.
入院に際して書面で保証人を求められますが、保険証があり、妻などが保証人になればそれでよいのではありませんか?それ以上誰に何を保証してもらう必要があるのでしょうか?形式的ですからと言われましたが、そんな無用な形式無くしたらどうでしょうか。一考をお願いします。

A.
(平成20年7月)
このたびは、保証人の件で不快感と不信感を抱かせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。保証人は、入院中の患者さまに何かあった場合や、医療費の支払い等で相談をしなければならなくなった時の緊急連絡先としてお知らせいただく重要なもので、決して形式的なものではありませんのでご理解をお願いいたします。また、保証人の範囲についても、以前は原則として市内在住で、患者さまの医療費を負担できる同居していない方としていましたが、近年は、高齢化が進み、単身世帯も増えている小樽市の実情に合わせ、同居・別居を問わず患者さまの医療費を負担できる方であれば特に制限はしていませんし、市内に保証人がいない場合は、市外の方でも認めるよう柔軟に運用しています。各病棟、看護師にこの旨が徹底されておらず、誤った説明をしたため、ご迷惑をおかけする結果となってしまいました。あらためて保証書の意義、保証人の運用等について指導し、改善に努めてまいります。(担当課 小樽病院 医事課)

小樽市役所HPより転載

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