著莪猫(ShagaNeko)海を渡る【広州編】

夫の転勤にともない始まった子連れ・猫連れの海外生活。
天津で3年、そして広州へ。
ただいま新しい場所で奮闘中。

本帰国を考えています(私と娘)

2013年04月29日 23時09分38秒 | 広州日記
今まで時期がはっきりしないということで一部のかたにしかお伝えしていませんでしたが、私と娘の本帰国を決めました。
いろいろと悩んだ末、1学期終了まで今の幼稚園に通い、夏休み中に引っ越すつもりです。

もともと夫の赴任期間の如何にかかわらず、娘の小学校入学前には(私と娘だけでも)帰国を考えていました。
理由は、今住んでいる場所から日本人学校は遠いので通学が難しいこと、通学可能な場所への引越し許可が会社から得られないこと(居留許可の関係で引っ越さないでくれと言われている)、いずれ帰国することを踏まえローカル小学校への進学は考えていないこと、です。

それで迷っていたのは、今の幼稚園で卒園を迎え入学直前に帰る(もしくは、入学準備のために少し早く帰るとしても今の幼稚園に籍だけは残しておいて、卒園式には広州に戻って迎える)か、年長時には日本の幼稚園で過ごし卒園を迎えるか、ということ。

私としては今の幼稚園に特に不満は無く、娘も喜んで通園しているので卒園まで居られたらいいなと思っていました。
でも夫の考えは「入学直後の子供は皆不安だから同じ幼稚園の出身者で固まる事が多い。知らない子と仲良くなるのは少し後から。早めに帰って同じ小学校にあがる友達を作っておいたほうが精神的に楽だろう」とのこと。

たしかに、娘にとっては知らない土地で、しかも小学校入学という大きな変化を迎える時に、周りに知っている子がいないというのはつらいかもしれません。
しかも娘は既存のグループに入っていくのがちょっと苦手というのもあります。
(見た目にはいつも笑っているのですが、実は「私は平気」と自分に言い聞かせているふしを感じます)
なので娘のためには早めの帰国が良いだろうという話に。

だけど夫はずっと早朝出勤・深夜帰宅が続いていて、土日もあまり休めず、心身共に限界の様子。
そんな夫を一人残していく事にも抵抗があり、ギリギリまで一緒にいようと考えて帰国時期を夏休みと決めたのです。

この春から夏にかけて帰国しようと、本格的に考え始めたのが春休みに入る直前。
春休み中は荷物の整理に追われる毎日でした。
(だからといって整理はまだ終わっていないんだな、これがーー;)
そして具体的な時期について決めたのがつい先日なので、バタバタしそうだなーなんて思っていましたが、よくよく考えたら急な辞令で否応無く引越しになるかたに比べれば時間の余裕があるはず。
不用品の整理さえ済んでいれば、あとは引越し業者さんに全部任せれば良いわけだし。

中国生活はもうすぐ丸5年になりますが、広州はまだ1年半……やり残したことがいっぱい。
まだ行ってないお店、行ってない場所、まだまだ乗っていないバス路線の旅……ラストスパートで広州生活を楽しみたいと思います!
広州在住のかた、お時間があるかたはどうぞお付き合いくださいませ~。
日本にいらっしゃるかた、夏休みには帰りますのでどうぞ遊んでやってくださ~い。





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