上海で働く肉まんの徒然草 2

2002年から続く上海での毎日を徒然と書いてます。
中国人に負けず、自分に負けず、
片意地張らず今年も頑張ります♪

白鳥になった

2011年01月17日 | 中国で働く

夏から続いている社内講師のトレーニング。

メンバーの1人のYさん、
仕事は忙しいし、昨年出産して家でも忙しい、
更に自分から前に出るタイプでないし、
あまり高望み出来ないメンバーだと思っていた我。

トレーニングをしても余り変化なく
『でも・・でも・・』
中国人特有の言い訳癖(?)のあった彼女。

この性格もあったり、
彼女への期待がカナリ希薄していましたが、
ここ2ヶ月位、少しだけど小さな変化があった。

その小さな積み重ねで、
『此れならOKレベルだろう』と思って、
彼女の上司に部門長確認を依頼をしたら、
先日我の居ない所で最終確認を終了していた。

おいおい・・・

我見ないで良い?
まだ完成とは言ってないけどぉ?

上司がOKしたなら仕方無いかと思いつつ、
部門長に任せようと一度話をしたら、
再度最終確認を実施する事となって最終確認を実施したこの日。

演習時間は30分、

演習終了後、我心から拍手。
(ついでに・・心から感動)

今日のYさん、最初とは全く別人で、
自信に溢れたYさんだった。

褒めすぎと言われるかもしれないけれど、
これなら外部研修に出しても恥ずかしくないと思った我。
(褒めすぎ?)

良かった♪
良かった♪♪

これで来週から社内研修講師として彼女もスタートしてもらえます。

彼女の部門長含め、安心して春節越年出来る。
今週の忘年会、皆さん弾けてください!

小さな積み重ねの毎日でしたが、
改めてコツコツでも努力する事の大切さを実感して
久しぶりに感動させてもらった研修業務。

今年も引き続き、
上手に管理職業務は拒絶出来たので、
引き続き『斜め上から彼ら彼女らの応援団業務』を継続します。