上海で働く肉まんの徒然草 2

2002年から続く上海での毎日を徒然と書いてます。
中国人に負けず、自分に負けず、
片意地張らず今年も頑張ります♪

日本語教室

2011年06月14日 | 中国で働く

昨年から半年弱、
ボランティアで実施した社内での日本語教室終了して早4か月。 

昨年の日本語教室を始めた理由;【中国への恩返し

途中経過;【皆が頑張るから我も頑張れる

予定を超えてボランティア終了;【日本語教室無事完了

 

継続継続出来たら継続すると言ったまま、
心と体共に未ボランティア出来る余裕もなく立ち消え状態・・・
皆さん申し訳無い!御免ね~

と・・・

ボランティアは未だ開始してませんが、
実は本日から業務として日本語教室を開始しました。

又標準日本語教科書のお世話になります

 

場所は上海から場所変わり、
本社機能のある無錫工場現場管理者への教育という事で、
今年の2月、3カ月休む前に依頼をうけてた案件。

我休んだ間に立ち消えてたと思って業務だけど、
皆さん首を長くして待っててくれたようで・・・・御免なさい。

態々上海から出張して教師ど素人の我に依頼が来たかと言えば、
社内の事をよく理解している事、社内のメンバーも理解している等、
色んな理由はあるようだけど、一番は工場長の要望だったらしい。

この会社で働く事数年・・・
尊敬出来るとか、メンターになる人が居ない会社だと思っていたのだが、
昨年位から少し絡みが出来た工場長。

直接仕事を一緒にしたことはないのだけど、
何か息が合うというか・・・
同じ体育会の臭いがするというか・・・
話が合うというか・・・
彼の趣味は仕事と少必殺仕事人の気はあるけれど、
情に厚く、人を大事にする姿勢とか、
何かに一生懸命取り組む姿勢といった部分で尊敬出来る人だったので、
昨年【メンターに逢いたい】と切望してたのが少し叶ったかな?

工場長が我を非常に買ってくれていると社内の人からコッソリ聞いたりもあり、
そんな工場長からの依頼ということだったから
復帰してさっそく頑張ってみようと準備開始してやっと開始にこぎつけた。

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●超初級クラス23名;少し日本語できるメンバーへの口語クラス6名程の2クラス。

9時半から始めた初級クラスの生徒さん達、
皆さん共に工場現場責任者達というと・・・
超ガテン系、勉強何て大嫌い!
そんなメンバー達ではないでしょうか?

2時間半休憩無ノンストップで皆必死に付いてきてくれ、
途中【休憩する?要る?】って聞いたら、
皆首を横に振り【要りません!】
熱心さというか、頑張っているのが見え
我も時間忘れて頑張れた。

【あいうえお】からのスタート、無事12時過ぎ初クラス終了。

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らんち~(工員ランチとも言う)  

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●口語クラス(片言日本語クラス);
既に自分で勉強したり、学校に行ったりで簡単な日本語なら理解できる生徒さん。

基本肉まんは日本語のみ使用、
ときどき難しい説明は中国語で簡単に説明した。

こちらはテキストなく自分の準備してきた題目資料で進めて、
午前と同じく休憩なく無事授業終了。

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やってる時はこちらも必死で疲れも感じなかったけど、
1対20人以上相手に朝9時半~昼3時過ぎまで頭フル回転で話続けるとさすがに疲れ、
帰りの新幹線では短い時間に超爆睡して気が付くと上海到着

先日から切符に身分証明書番号が入力されるようになったチケット(我パスポートナンバー入り)

 

我もお疲れ様だけど、
しばらくは生徒の皆さんにも我と同じく頑張ってもらいたいと思います。

大家加油~
一緒に頑張ろう~