朝から無錫旅情の1日。
無錫も寒い・・・
往路は会社の車で、
帰路は久しぶりに高鉄に乗って上海に戻る、
久しぶりに無錫駅に行くと、
昨年秋までボロボロだった駅が新しくなり、
モダンな現代的な駅へと変化していた。
少し見ない間に色んな物が一気に変化する中国。
高鉄;高速鉄道の略(中国の新幹線)
朝から無錫旅情の1日。
無錫も寒い・・・
往路は会社の車で、
帰路は久しぶりに高鉄に乗って上海に戻る、
久しぶりに無錫駅に行くと、
昨年秋までボロボロだった駅が新しくなり、
モダンな現代的な駅へと変化していた。
少し見ない間に色んな物が一気に変化する中国。
高鉄;高速鉄道の略(中国の新幹線)
高校生の頃に処置してもらった膝裏小さな古傷が急に腫れ、
気が着くと直径10センチ位腫れてた。
第一人民病院で処置してもらったんだけど、
【何でこんなんなるまで放置したの!】
怒られた。
とは言え、放置も何も、
昨日急に腫れたんだから仕方ないだろ?
しばらく消毒で毎朝病院通い予定。
外国人だと偉くなくてもVIP
正月を日本で過ごして戻ったエリちゃんと晩御飯。
食事後、我が家に場所を移し
2人でお茶を飲んでホッこりしてた所、
相方我が家へご帰還。
トイレダッシュ?
完全なる『下呂ッキー』モードで、
服もコートも一部ドロドロでした。
『いい大人がこんなんなるまで・・・』
あきれながらも・・
この時期は1年の労をねぎらったり、
会社の忘年会ではよくある事。
30分位して少し落ち着いた所、
服剥ぎ取ってシャワーを浴びせて、
布団へ入れると夢の中へ撃沈した相方。
相方処理・・・終了。
ドロドロのコートをドライ洗剤入れた洗濯機で洗って、
汚れた玄関掃除しながら
急に昔を思い出した。
こんなん学生以来、何十年ぶり?
寒空の下、能天気だった学生時代を思い出した。
あれから何年?
怖えぇ・・
十数年が経過している。
少しは大人に成ったの我??
日本語教室も残り3回。
楽しくも、覚える事がドンドン難度が高まっている最近
皆さんへのプレッシャーも強めつつも、
日本語使うことを少し楽しみ始めた様子の彼女達。
ただ・・・
会社で先生(我)が怖い生徒が居るらしく、
社内で我に会うと毎回硬直する人が若干名。
『不要怕我!(私を怖がるなよ~)!』と言うと、
『だって・・何を言われるかドキドキして緊張する。。。』
そんなに怖いか?我 ?
あと少し心地よい(?)プレッシャーを十二分に楽しんで貰いましょう!
クリスマスから外食が続き、
家御飯を食べてませんでしたが、
今年初家晩御飯はよそのお家で『家ご飯』。
猫パパ家の美味しいご飯は本当に美味しい.
いつもありがとう~
お家に帰ってこんな美味しいご飯があれば、
だれでも毎日まっすぐおうちへ帰ります。
今年もちょくちょくお邪魔予定ですが、
今年もどうぞ宜しくお願いニャー
我人生2度目の桂林でお正月三が日を過ごします。
元旦日の出前の真っ暗な中家を出ると、
気温氷点下2℃。
氷点下の上海から飛行機で桂林へ2時間半(帰りは2時間弱)。
桂林に到着すると最高気温は10℃ちょっと、
ただ思っていたより随分寒い桂林。
緯度は香港の少し上なのに内陸は寒い。
*************
【漓江下り】
桂林へ行けば100%に近い人が船で【漓江下り】をする。
船が午前中に全て出てしまう事を事前に調べず、
エアチケット押さえてしまった
行き当たりなばったりな何時もの我が家。
中国人書き込み等を色々調べてみたものの、
翌日船に乗る以外方法はなく、(竹舟はあるが・・・寒い)
桂林の街は都会で1日過ごすのが勿体なく感じ、
船には乗らず、目的地を自然いっぱいの麗江下りの終着点『陽朔』として、
バスで目的へ向かうことに。
(我的には以前船に乗った事あるので全然OK)
空港から桂林市内へは専用バスで40分程、
街の中に山が普通に存在していて不思議な風景。
桂林駅バス乗り場で【陽朔行き】バス亭に行くと、客引きのおばさんがいっぱい。
無視してバスに乗り込むと、
更におばさんが乗り込んできて『船には乗らないのか?』と。
『桂林に来て麗江下りをしないのはありません!!』と強く言う。
確かに・・・
船で興坪まで行けると言いながら写真を持ち出した。
『竹舟?!』
寒くて無理と伝えると、
屋形船みたいな船の写真を出してきた。
出来るなら川を下った方が良いと思って、
おばちゃんと料金交渉、
船1隻300元(4,000円位)で貸しきりで交渉終了。
*通常の観光汽船は280元位~/1人
乗り込んだバスで楊堤まで行き、
村バスに乗り換え漁村まで。
バスの中でおばさんから干し芋なんか貰って食べたりしながら、
話好きなおばさんの話をずっと聞いていた。
田舎道をドンドン進み、
漓江の川べりの小さな船着場に到着。
『ありがとう~!』
仲介おばさんから握手を求められながら、
陸を離れる。
この満面の笑みと握手から見ると、
おばさんにアルバイト代が入るようで良かったねぇ。
おばさんと別れ、完全貸切で船出発。
船のおばさんもとっても話好き。
田舎のおばさん達、
基本は話好きで陽気で暖かくて心地良い。
船は漓江を進む。
9匹の馬が走っている絵、8年前、この風景を見た事を思い出す。
懐かしい留学時代の思い出の1つ。
閑散期でも結構な環境客が竹舟に乗っているのだが、
夏にはドンだけの人たちが此処を訪れるの?
時間にして80分位漓江を下り、
20元札に描かれた漁村興坪に到着。
『スリが多いから気をつけなよ~!!』
最後までおばちゃんの言葉はおかんみたいで暖かった。
ありがとう。
20元札其のままの興坪の風景
(ただし水が少ない)
船着き場から三輪バスでバス亭へ行き、
村のバスから40分程、陽朔の街へ到着。
陽朔の街はすごい都会に変わり、
マクドナルド、ケンタッキー、味千ラーメンまで何でもあり。
8年前は確か・・・何もなかったちいさな街だった。
中国の変化は何処も同じで変化はあっという間。
街の変化に驚きながら、
ホテル専用車乗り場からホテルへ。
専用車で走る事10分強、
偶龍河岸にあるリゾートホテルに到着。
阳朔河畔度假酒店 Yangshuo Resort Hotel
正式な★は無いようですが、
立派なホテル。
部屋の設備等は満足。
1日目の晩御飯はホテルレストランにて。
河海老とニラの炒め物
味は美味しかった!料金は上海の高級ホテル並みだったのが・・残念。
朝ごはんも書き込みで『あまり・・』という評価に期待してなかったけど、
かなり美味しかったです。
【啤酒魚(ビール魚)】
大量の野菜(トマトやピーマン)とビールで魚を煮込んだ鍋。
好きな魚を選べ、【なまず】から高級魚の【(金)桂魚】まで色々。
(種類によって500gが400円~1400円位)
好きな魚を1匹選んで、重さを測って料金確認、
辛味調味料を確認されて調理してもらった。
せっかく此処まで来たんだからという事で、
一番高かった【金桂魚】1匹800gを購入。
全く生臭さもなく、美味!!
残るだろうと思って注文した【ビール魚】、
骨の髄、残りの野菜も全て綺麗に完食した。
日本人なら喜んで食べない川魚も
水が変わればご馳走に変化。
もう一度食べたいと思う料理~
(勿論、桂林で)
西街の入り口付近にある看板ギラギラのお店。
有名人?の写真が色々はってあったり、
テレビ局が取材に来たとあったので、
はずれは無いだろうという事で此方の店舗へ。
周りの店もそれなりに繁盛してたけど、
此方は夕食時は満席でした。
【桂林米粉】
何処でも気軽に食べれる桂林米粉(ビーフン)
形状は全て丸い形の麺で、
広東料理に出る細い麺にはお目にかかりません。
米粉(ビーフン)と言っても、
地方により色んな種類があって面白い。
一番美味しかった米粉(ビーフン)はホテルで食べたこれ。
淡白な味の中にも上品なスープの味を楽しみました。
(朝ごはんのも自分で調味料が色々選べて旨かった!)
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*激辛な料理も多い桂林*
初日最初に食べたランチは旨いが辛くていっぱい食べれず。
料理を頼む時は【微辛(ウェイラー】と言うのをお忘れなく!!
*ビールはどれも旨い *
水が美味しい場所で作るからビールも美味しいのか?
景色や空気が美味しいから美味しく感じたのか?疑問。。
*スープは大きいサイズしかメニューに載ってない*
『小さいのある?(有没有小的?)』と聞けば、
大概大型店ならどんな店でもお椀で提供してくれる事が多い。
*野菜がとにかく美味しい*
日本で食べる味の濃さ、野菜本来の味が美味。
普段上海で食べる野菜の味の無さに吃驚。
朝からブロッコリーとか大量に食し、御変わり。
朝から健康的ご飯。
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【初詣】
偶々歩いていたらお寺があった此方で初詣。
鑑真和尚が海南島から水路を使って此処に到着して
暫く滞在して此処に仏教を広めたとか。。。
小さなお寺なのに入場料は20元。
ちょっと高いなぁ。。と思ったけれど、
今の中国、何処に言っても観光料金はこんなもの。
【Banyan Tree (ヒンドゥー教で言う聖木)】
森のように生い茂っているけど、実は1本の木。
入場料;20元(その辺にいるおばさんに声かけられて、おばさん介して15元になる)
最終日、ホテル敷地から橋を渡って村の生活路を適当に歩く事15分、
気が付くと・・・見たことがある風景!?!
この敷地内に到着していた。
決して不法侵入を心みたわけではありませんが、
もう一度木を拝んでおきました(笑)。
こういう田舎の観光地、実は抜け道がいっぱい。
【日月岩】
山の中腹が綺麗に穴が空き、
それがお月様の形という事でこのお名前。
一応記念撮影
8年前西町から農村のおばさんをガイド役で2人で自転車こぎながら、
此処まで見にきたのを思い出す。
小雨が降ってきたので、
小さなカフェでお茶を飲みながら雨宿り。
(オーナーはイタリア人らしい)
お茶飲んでほのぼの~
小雨になった所でホテルまで自転車コギコギ無事到着。
西街から自転車で来た人たち、
雨の中ご苦労様!
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2,3日共に最高気温5℃を切り、
お日様には一度も逢えず、桂林は本当に寒かった。
全身ヒートテック、ヒートテック靴下2枚履き、
ダウンじゃゲット、帽子、マフラ、手袋、
背中カイロの完全防備のお陰で寒さは感じず、
寒い中でも自転車で野山を駆け巡ったり、
戸外活動を十分楽しんだ今回の桂林。
行き当たりばったりの今回の桂林、
思っていた二倍楽しめた今回の桂林の旅。
8年前、香港から1人桂林へ来て、
広州から桂林、桂林から列車で30数時間かけて
独り上海へ戻ったのを思い出します。
あの頃の我・・・未だ二十代でした。
若かった(遠い目)。
本当、プライスレスな沢山の思い出
正月そうそう幸先の良いスタート!
素敵な1年にしよ~