文学講座を受講
教材は、中西梧桐著 「定本 野鳥記」
「野鳥」「探鳥」は、中西梧桐の造語だそう
子供の時分に、一日 山中の樹の下で坐行を行っていた頃、身動きをしないので野鳥が近寄り、やがて嘴で膝をつつき、果ては膝の上へのぼってきたという体験を持つ人
(明治28〜昭和59)
現在ではそのような飼い方はできないけれど、鳥は必ず馴れるものだという信念を持っていた
そして、アカゲラ、カッコウ、カラスなど多くの野鳥に手ずから給餌し、アカゲラに口移しでビスケットを与える写真も残っている
野鳥との友情とも言えそうな逸話がたくさん
「日本野鳥の会」の会の生みの親
私は、会員じゃないけど、時々お知らせをいただいてる
初代会長を、作品を通して知ることができて、感動的な日となった