漢字2字タイトル乱立 想像膨らむ/ネット社会に合致(産経新聞) - goo ニュース
昔から言葉は「ことのは」とされ「言霊」というようにも表され
口からでた瞬間、指から解き放たれた瞬間
それぞれが意味を持ち始める・・・・
顔の見えている会話ならいざ知らず、読み物となれば
すべての感情は読み手にゆだねられる
失恋したばかりで大恋愛物を読んでも感動しないだろうし、
恋愛中の人が読めば「もしかしてこれって私達のことかしら
などと共感する部分がたくさんあるだろう・・・・
自分も小説を書くのは好きで別ブログで掲載している位だけど
小説はまさに読み手の文化だと思う・・・・・
ゲームや携帯がやipodが今や電車の中での友になりつつある昨今
たまには活字の想像の世界に自分の身を置いてみるのも一興かも・・・・
ニュースになった、水嶋ヒロ君の小説も12月15日に発売されるみたいだしね
(さっき書店のポスターに書いてあった)
昔から言葉は「ことのは」とされ「言霊」というようにも表され
口からでた瞬間、指から解き放たれた瞬間
それぞれが意味を持ち始める・・・・
顔の見えている会話ならいざ知らず、読み物となれば
すべての感情は読み手にゆだねられる
失恋したばかりで大恋愛物を読んでも感動しないだろうし、
恋愛中の人が読めば「もしかしてこれって私達のことかしら

などと共感する部分がたくさんあるだろう・・・・
自分も小説を書くのは好きで別ブログで掲載している位だけど
小説はまさに読み手の文化だと思う・・・・・
ゲームや携帯がやipodが今や電車の中での友になりつつある昨今
たまには活字の想像の世界に自分の身を置いてみるのも一興かも・・・・
ニュースになった、水嶋ヒロ君の小説も12月15日に発売されるみたいだしね

(さっき書店のポスターに書いてあった)
「時制」がないというのは、私もすごく共感できますね。日本人ももっともっと「我」を強く持っていいと思います。
神頼み・・・私にも耳の痛い言葉ですが、クリスマスを祝って(キリスト経)、お正月に神社にお参りして(神教)、お葬式ではお経をよんでもらう(仏教)これだけ無宗教な国も珍しいですよね・・・
日本人の精神力が足りなかったために、戦場においても工場においてもアメリカ人の精神力に負けたのだと考えていたとしたら、それは日本人の誤りである。
日本人には、意思がない。だが、恣意がある。
だから、日本人には能動はないが、願望はある。
米空軍が日本の都市を爆撃し始めたころ、航空機製造業者協会の副会長は「ついに敵機は我々の頭上に飛来してまいりました。しかしながら、我々航空機生産のことに当たっておりますものは、かかる事態の到来することは常に予期してきたところでありまして、これに対処する万全の準備をすでに完了いたしております。したがいまして、何ら憂慮すべき点はないのであります」と述べた。
すべてが予知され、計画され、十分に計画された事柄であるという仮定に立つことによってのみ、日本人は、一切はこちらから積極的に欲したのであって、決して受動的に他から押し付けられたものではないという、彼らにとって欠くことのできない主張を持続することができた。
日本人がどこで希望的観測の罠に落ちるのか、現実と願望 (非現実) を取り違え精神主義に走るのか、きちんと振り返り反省することはほとんど不可能である。
それは、日本語に時制がないからである。
日本語脳においては、現実と非現実を異なる時制を使って表現することができない。
現実を現在時制の内容として表し、願望を未来時制の内容として表すことができれば、それぞれの内容は別世界の内容となり、混乱することはない。混乱しなけれぱ゛キリスト教のような宗教になり、混乱すれば原理主義となる。
だがしかし、我が国では、一つの事態の肯定と否定は、同じ世界のこととして言い表される。
人々は、無為無策でいながら現実が願望へと突然変化 (反転) することをひたすら願うものである。
言霊の効果の出現を望んでやまない。
必勝を心の底から祈願すれば、玉砕も勝ち戦に見えてくる。
これが、日本人の精神主義の本質である。
日本人は、祈願を他力本願・神頼みとしておおっぴらに認め合っている。
そして、この閉塞状態が日本人の知的進歩の限界となっている。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
鉛筆削りが発達して、子供はナイフで上手に鉛筆を削れなくなった・・・・
小説のすばらしさは、想像力を発達させられること
映画では感じられない無限の世界を自分の脳の中に生み出すことができること
文明の進歩、道具の進化によって
人間の想像力、創造力は退化していっていると私も思います。