トイレの神様＋嵐ちゃんおめでとう！！

植村花菜オリコン１位、ＡＫＢと“共演”(サンケイスポーツ) - goo ニュース

初めて、私が植村花菜さんのトイレの神様という曲を聞いたのはレコード大賞で
優秀作品賞、作詞賞をもらった時だった。
とても長い曲を紅白で歌うというくらいの認識でしかなかったこの曲を初めて聞いたとき、
自分も大学時代にサークルでアコギで作詞・作曲をして弾き語りをしていたので
なんか初めて聞いたのにすごく懐かしかった♪

平坦でとてもわかりやすい、シンプルな曲調、物語のような歌詞
を聞き終えたときの感想は
「よかったね、花菜さんは、べっぴんさんで」
というたわいもことだった。

でもその隣で、普段、映画、ドラマを見ても、感動して涙を流すことのない娘が、大粒の涙を流して泣いていた。「なんでママは泣かないの！？」と逆に非難されてしまった（＞＜；）

おかげさまで、私の両親も、旦那の両親も健在だが、
１年に１度くらいしか会えない私の両親に比べて
共働きの私たちの子供たちは、小学校低学年の時は、毎日、おじいちゃん、おばあちゃん
に学童にお迎えにいってもらい、私が朝、用意をしておいた夕食を、私が帰宅する前に、
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に食べて育っていた。

そんな今日も、娘と息子は、自転車で１０分程度離れている、旦那の実家に泊まりで
遊びに行っている。（名目は、息子の書き初めの宿題をしにだけれどｗｗｗ）

子供たちの人生において、おじいちゃん、おばあちゃんの存在ってすごく大きいものなんだろうな
って、この曲を聞いて涙をしている娘をみて思った。

核家族化が進み、なかなか、祖父母と触れ合う機会のないお孫さんたち、そしておじいちゃん、おばあちゃん達。そして私もそうだけど、もう亡くなってしまったおじいちゃん、おばあちゃんを忍・・・そんな気持ちにシンクロしたのが、この曲が売れた理由なんだろうな・・・
母親、父親に対する思いをつづった曲は多いけど、おばあちゃんとの想い出の曲っていうのも
珍しいしね・・・

都会の砂漠で見つけた小さな心のオアシス・・・・

昨日、ドラマ「トイレの神様」を見た
「夢は見るものではなくかなえるもの」
家族の絆を描いた、心がほっこりするドラマだった。

花菜さんって、実はよくある一発屋だと思っていたんだけど（ファンの皆様ごめんなさい）
ストリートミュージシャン→インディーズ→２００５年にメジャーデビューしている歌手なんですね・・・

でもあの綺麗な顔立ちと、透き通る歌声で是非、これからも心のこもった曲をたくさん
作っていってほしいなって思います。

でもつくづく・・・
紅白ってすごいな・・・・
千の風になってもそうだけど、紅白のおかげで再ブレークって曲
なんか毎年あるよね♪

そして
我が嵐ちゃんもゴールデンディスク賞受賞おめでとう！！！！！
２年連続なんてすごい！！！
３年連続って今までいないから、是非今年もがんばろう★
もちろん、私も応援＋貢献（ＤＶＤ、ＣＤは全部買うよ！！）しま～す♪

というわけで、いつもは騒がしい我が家も
子供たちは、おじいちゃん、おばあちゃんの家にお泊まり
旦那は仕事というわけで
淋しい夜をすごしています（＾＾；；；



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