日本人は平和ボケしているのか?
現状の様々な社会の問題が
近い将来どうなるか?
考えている人は少ないようです
現在の感染政策で世界が
とっている方式を考えると
様々な弊害が今後
間違いなく深刻になってくると
思われます
その中で日本が特に深刻に
なるのが食糧不足の問題です
なぜなら日本は食料自給率が
世界の先進国の中でも
最低ランクだからです
40%切っているのです
多くの主要な先進国は
自給率政策と
農業政策が国に最も大事な
国防、安全政策として
様々な施策を行っておりますが
日本は輸入した方が安いと
ほとんど農業を軽視してきています
農業は本来国防の問題であり
国民の生きるのに最も必要な
政策であり
食の安全は国民の
健康政策でもあるのです
最も重要な国つくりに
必要な最重要課題のはずです
私は今後最も重要な産業は
農業であると考え
農業への転換を自身行っています
今後間違いなく最も注目
される産業であり
もっとも食べるということが
人間にとって大事なことと
思っているからです
現在のように農業を軽視する日本は
農産物輸出国が輸出を止めたら
日本は戦争に最初から負けたのと
同様です
国土問題で輸出を領土の交換条件を
出されたら、それに従うしか
ないのです
間違いなく日本は他国に
とられてしまい、日本人は
住むとこを失い
日本という国は崩壊することでしょう
そんな状況が
この感染劇ですぐそこまで
危機がやってきていることを
日本人の多くの人は
無関心のようです
世界はこの感染の様々な問題で
農産物の生産は低くなり
世界レベルで食料の絶対量は
もう不足しているのです
もうアフリカや南アジアの人たちは
飢えている人
飢餓に苦しんでいます
すでに餓死者は
どんどん増えているのです
インドやその他の多くの国で
食料の輸入禁止を決めています
そん中、日本は無頓着です
ではどんなことが今後すぐに
おきそうか次回の
記事で考えていきましょう
そして私たちは今からどうすれば
良いかを提案していきたいと
思います
最初に世界的な不足になっているのが
小麦です。
現在でも小麦の絶対量は
不足しています。
小麦は日本では消費穀物比率3割強です
これが少しでも不足したり
皆さんが少しでも買い占めに走ったとたん
お店から小麦製品が消えます
つい数か月間、感染自粛でパスタやホットケーキの
材料、インスタント麺が棚から見えたのは
皆さん覚えているかと思います。
今度消えたら今回のように
容易に解決しないと思われるのです。
日本の小麦の備蓄はたったの二か月分です
もうなくなったら、来年まで
小麦はないのです。
どの国も小麦の在庫の余裕はないので
求めても契約以外の新規輸入は出来ません。
万一契約不履行がおきて
小麦の輸入量が少しでも減少したら?
これは恐ろしいことになります。
国産の小麦の生産比率はたった13%です。
ほぼ全量が販売先は契約決まっていますので
それを回すことは不可能です。
パンも麺類全ても、あらゆる加工品にも
小麦は使われています。
代替えに皆さんはお米に走るでしょうか?
実はお米でも日本は唯一自給できていますが
余る量は栽培は当然していません。
何とか均衡がとれる生産量しか
ないのです。
つまりお米もすぐにお店から消える可能性が
あるか、お米販売用が加工用に
回る可能性も出てきます。
そうなればごはん用のお米が使われる可能性も
出てくるでしょう。
これからの時代、農業が最も大事な
産業であり、環境問題も実は田んぼが
最も大事な産業であることを
知っていただきたいと思います。
休田している場合でも田んぼを
他の畑に転作することは
自給率改善も環境保全、洪水対策に
ならないことも知ってほしいです。
お米は最も大切な穀物なのです。