ポッチ! 毎日を豊かな気持ちで!
生き方 ブログランキングへ
数回前のこのブログで
JR東海の
認知症監督責任への
賠償訴訟の話題を
取り上げました
今日はその二回目です
認知症の人が徘徊してしまって
電車にはねられて
死亡しました
2014年5月31日のことです
その家族である
その妻(91才)と
子供(65才)に
鉄道の運行に損害を
与えたとする賠償訴訟
名古屋地裁での判決は
妻、子供に720万円の判決
高裁では360万円に
減額されたがなおJR東海は
訴訟を取り下げなかった
(そもそも最高裁まで
争う事が問題です)
私の両親は認知症であり
認知症の現状を良く知っている
この家族が特に息子は仕事も
出来ず、あちこちで様々な
問題が生じて頭を抱え
貯金も年々減っていたに違いない
720万としても
JR東海にとって端金かもしれない
その端金を取るために訴訟を
継続している
もちろん奪い取る金額より
判決で認知症を社会の表に
出ないように封じ込める事が
目的かもしれない
しかし仕事もできなくなっていた
この家族が普通の家庭であったとしたら
この金額は老後を抱える
この二人にとって生命線の
お金であり、もしかしたら家を
手放さなければお金の金額かもしれない
しまりこの家族は父が認知症に
なった事で、父は事故で失い
財産も介護で失ったばかりでなく
残った財産まで失おうとしている
私も両親の介護で仕事ができず
実質会社をつぶしている
これは社会の問題なのです
訴訟されたこの家族は
この問題は私個人の問題だけでなく
社会の問題なのです
そう言っています
その通りです
この判決がJR東海の勝訴になれば
以後認知症の家族を持つ家庭は
認知症の家族をベットに
縛り上げなくてはならない
施設に入っても同じです
ドアに鍵を外からかけられるか
ロープや手錠でベットに固定
しなくてはなりません
そんな世の中を強制することに
なります
みなさんあなたの両親だって
認知症になるかもしれません
あるいはあなたが
来年はそうなるかも
しれませんよ
認知症は病気なのです
本人が意思を持って認知症を
希望した訳ではありません
これは社会全体が
優しく助け合って解決支え合わなければ
なりません
家族だけで何とかなる問題では
ないのです
認知症の人と生活して見た
人でなければその苦労、金銭的負担は
分かりませんが、
逆にその話を広げて、問題を社会で
共有して、想像力で問題を
共有しなければ解決して
行かないのです
そのような想像力も人情もない
JR東海の社長の資質を
疑うしかないです
これだけ騒がれているのですから
JR東海の社長が知らないで
裁判が進んでいる訳はないでしょう
JR東海からすればわずかな金額
でも介護疲れをして91才の母を
抱え、資金的余裕があるとも思えず
だから最高裁まで争っていると
思います
人情やこの家族の実情の想像力を
否定するJR東海の社長の下で
働く社員が思いやられます
第二のJR西日本の尼崎のような
事が起きない事を願うばかりです
判決の前に
遺族、全国介護者の思いを背に
http://mainichi.jp/articles/20160228/ddm/041/040/116000c
判決の前の遺族の言葉はこちら
*余談ですが私は鉄道マニア(乗り鉄)
ですから日本中の鉄道を旅しています
直接的には列車内では
JRの車掌や駅係員しか分かりませんが、
JRでそれぞれハッキリ違う性格があります
それは乗客から見えるわずかなJRの資質です
尼崎事故からJR西日本は明らかに変わったと
思います
でもあまりにも遅いのです
一番親切、暖かみを感じるのはJR四国
人間は不思議なもので、やはり稼ぎが多く
なると横柄になり、またより一層欲張りに
なりがちになります
それが社長以下社員や会社運営態度に出て来ます
その辺を肝に銘じて
ちょっと立ち止まって私たちも考えてみるのも
良いかもしれませんね
社会全体が
優しく支え合える
日本になれれば
いいですね
最後に ポッチ! して 幸せの輪を広げよう!
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あと3週間で姿を消す
日本最後の定期急行
そして定期客車列車
急行はまなす
札幌駅にて
私の撮影です
*この列車 北海度に
行ったら必ず乗っていました
これから夜行が使えず
無駄な時間が多くなります
効率よく旅出来る夜行が
そして旅情をそそる
客車がこの日本から消えます
札幌、旭川に早朝列車に接続
出来る方法がなくなります
函館発旭川行きに変更して
存続して欲しかったです
札幌着はかなり早くなって
しまいますが、、、
北海道が遠い存在になります
*一度だけ、はまなすが
DD51 重連で牽いていたのを
見た事があります
途中駅から自分が乗るはまなす
だったので撮影出来ず残念
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数回前のこのブログで
JR東海の
認知症監督責任への
賠償訴訟の話題を
取り上げました
今日はその二回目です
認知症の人が徘徊してしまって
電車にはねられて
死亡しました
2014年5月31日のことです
その家族である
その妻(91才)と
子供(65才)に
鉄道の運行に損害を
与えたとする賠償訴訟
名古屋地裁での判決は
妻、子供に720万円の判決
高裁では360万円に
減額されたがなおJR東海は
訴訟を取り下げなかった
(そもそも最高裁まで
争う事が問題です)
私の両親は認知症であり
認知症の現状を良く知っている
この家族が特に息子は仕事も
出来ず、あちこちで様々な
問題が生じて頭を抱え
貯金も年々減っていたに違いない
720万としても
JR東海にとって端金かもしれない
その端金を取るために訴訟を
継続している
もちろん奪い取る金額より
判決で認知症を社会の表に
出ないように封じ込める事が
目的かもしれない
しかし仕事もできなくなっていた
この家族が普通の家庭であったとしたら
この金額は老後を抱える
この二人にとって生命線の
お金であり、もしかしたら家を
手放さなければお金の金額かもしれない
しまりこの家族は父が認知症に
なった事で、父は事故で失い
財産も介護で失ったばかりでなく
残った財産まで失おうとしている
私も両親の介護で仕事ができず
実質会社をつぶしている
これは社会の問題なのです
訴訟されたこの家族は
この問題は私個人の問題だけでなく
社会の問題なのです
そう言っています
その通りです
この判決がJR東海の勝訴になれば
以後認知症の家族を持つ家庭は
認知症の家族をベットに
縛り上げなくてはならない
施設に入っても同じです
ドアに鍵を外からかけられるか
ロープや手錠でベットに固定
しなくてはなりません
そんな世の中を強制することに
なります
みなさんあなたの両親だって
認知症になるかもしれません
あるいはあなたが
来年はそうなるかも
しれませんよ
認知症は病気なのです
本人が意思を持って認知症を
希望した訳ではありません
これは社会全体が
優しく助け合って解決支え合わなければ
なりません
家族だけで何とかなる問題では
ないのです
認知症の人と生活して見た
人でなければその苦労、金銭的負担は
分かりませんが、
逆にその話を広げて、問題を社会で
共有して、想像力で問題を
共有しなければ解決して
行かないのです
そのような想像力も人情もない
JR東海の社長の資質を
疑うしかないです
これだけ騒がれているのですから
JR東海の社長が知らないで
裁判が進んでいる訳はないでしょう
JR東海からすればわずかな金額
でも介護疲れをして91才の母を
抱え、資金的余裕があるとも思えず
だから最高裁まで争っていると
思います
人情やこの家族の実情の想像力を
否定するJR東海の社長の下で
働く社員が思いやられます
第二のJR西日本の尼崎のような
事が起きない事を願うばかりです
判決の前に
遺族、全国介護者の思いを背に
http://mainichi.jp/articles/20160228/ddm/041/040/116000c
判決の前の遺族の言葉はこちら
*余談ですが私は鉄道マニア(乗り鉄)
ですから日本中の鉄道を旅しています
直接的には列車内では
JRの車掌や駅係員しか分かりませんが、
JRでそれぞれハッキリ違う性格があります
それは乗客から見えるわずかなJRの資質です
尼崎事故からJR西日本は明らかに変わったと
思います
でもあまりにも遅いのです
一番親切、暖かみを感じるのはJR四国
人間は不思議なもので、やはり稼ぎが多く
なると横柄になり、またより一層欲張りに
なりがちになります
それが社長以下社員や会社運営態度に出て来ます
その辺を肝に銘じて
ちょっと立ち止まって私たちも考えてみるのも
良いかもしれませんね
社会全体が
優しく支え合える
日本になれれば
いいですね
最後に ポッチ! して 幸せの輪を広げよう!
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あと3週間で姿を消す
日本最後の定期急行
そして定期客車列車
急行はまなす
札幌駅にて
私の撮影です
*この列車 北海度に
行ったら必ず乗っていました
これから夜行が使えず
無駄な時間が多くなります
効率よく旅出来る夜行が
そして旅情をそそる
客車がこの日本から消えます
札幌、旭川に早朝列車に接続
出来る方法がなくなります
函館発旭川行きに変更して
存続して欲しかったです
札幌着はかなり早くなって
しまいますが、、、
北海道が遠い存在になります
*一度だけ、はまなすが
DD51 重連で牽いていたのを
見た事があります
途中駅から自分が乗るはまなす
だったので撮影出来ず残念