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種の保有が許可制になり
その保有種が すべてF1や
遺伝子組み換えだけになったら
種の保有許可制は
当然自家採種できる昔からの
固定種は原則許可にならないだろう
つまり種の許可制保有は
F1を販売する種苗会社に限られ
確実に毎年種を買ってもらう為の
利益確定策(独占)になる
また食料の庶民コントロール制
ともなる
これは冷静に考えても
安全、国防の見地からも大変
恐ろしい事である
しかしもっとも恐れる事は
その管理システムに重大な問題が
生じたときである
F1や遺伝子組み換え作物は
人為的に作られた作物であり
自家繁殖力を持たない
つまり今年できた種を植えても
来年は芽が出ない
実がならない
花が咲かない
あるいは出来た種を来年植えても
もう種としての固定が出来ない
元に戻らない種類である
つまり自己繁殖力を持たない
万一災害や火災、戦争などで一度
種が無くなれば来年作物を
作る事が出来ないばかりか
永遠にもう復活できない
もちろんリスク分散していても
種は1年限りだから
しかも長期に保存も出来ない
一気に作物がこの世から消える
庶民は種を持っていない
大量に作物が無くなる
世界大戦ともなればたちまち
世界で作物がとれなくなる
固定種と違い一度途切れれば
もう永遠に作物はなくなる
人が作っているから
その工場設備が破壊されても
種は作れない
固定種なら 私たちが戦時中に
土手でカボチャを作っても
和尚さんがカボチャを壷に
保管していても飢饉をいつでも
乗り越える事が出来る
庶民が種を持つ事が
最高のリスク管理なのです
しかし1代限りの種でしかも
庶民の保有も禁止されているなら
買う事が出来なければ、現金が
あっても、作物を継続栽培できない
決められた業者しか栽培が
許可されないなら、そこが供給が止まったら
国民は総餓死となってしまう
素人が考えてもクレージーな法律です
すでにヨーロッパやアメリカで始まっています
欲もここまでくれば、あきれたものです
現在固定種を売っている店は
限られています
家庭菜園をやってみた方は
作物を作る楽しさ
必要性をよくわかる事でしょう
さらに固定種で自然栽培(無肥料、無農薬)
を経験した方なら、その野菜がどれほど
美味しく素晴らしいものであるか
理解している事でしょう
そんな愉しみや生命の大切さが
尊重されない世の中になって欲しくないと
思います
TPP締結でアメリカ法律の移譲が日本で
始まらない事を祈りたいばかりです
きっと欧米の常識と総理は言うかも
しれません
ここは伝統を愛する日本です
最後に ポッチ! して ピース<(_ _)>
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写真はわたしの撮影です
固定種のさやえんどうは
ここに収まっている種を
植えればまた全く同じ
さやえんどうがまた実ります
また固定種は連作障害や
肥料切れがありません
黙っていても手間なく
毎年育つのです
私たちの命の源なのです
しかも固定種は
F1種の栄養価の最大10倍
あると言われています
固定種は人類を救います
優れたパワーを持っています
でもこれが本当の自然なのです
最初に ポッチ! 明日も気分良く!
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