とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

WBCの後遺症

2023-05-07 17:42:16 | 日記
日本のプロ野球も開幕からはや1ヶ月以上が過ぎた。

SBホークスはただいま3位だ。開幕こそ3連勝したが、その後5連敗したりして、いまいちモタモタ感がある。

そういったこともあるかもしれないが、なんだか日本のプロ野球に物足りなさを感じているのは私だけでしょうか?

やはり、WBCがいけない。

漫画のような劇的な終わり方といい、迫力といい、凄いものを見た後の状況がいけない。

日本のプロ野球はいつものように開幕し、いつものように戦い、いつものように試合をこなしている。

WBCでは大リーグの選手を含めあの巨大な外国人のチームを相手に戦った日本のチーム。

そして侍ジャパンは優勝した。その時の感動ワクワク感、ドキドキ感の余韻はいまも頭の中に渦巻いている。

侍ジャパンの良さは一体感だった。

栗山監督和はじめとして、ダルビッシュ有、大谷翔平、そして各チームのトップクラスの選手たちが一つのチームに

まとまっていく様子が私達にも手に取るように解ったような気がする。

どんなにすごい選手たちの集まりでもバラバラだと力を発揮できない。

チーム一丸となっているチームはその比ではないと思う。

そんなプロの中でもトップ中のトップ選手の集まりの侍ジャパンが一つになり力を結集させアメリカを破り優勝した今年のWBC。

映画のような試合を見た後では、日本のプロ野球がなんだか物足りないと感じるのはそういうことのような気がする。

あまりにも感動的だったのだ。

早くそのWBC後遺症を払いのけなくてはいけない。


そういいながらも、みんなが同じ方向を見てチーム一丸となって戦っているチームを見つけたような気がする。

ミニ侍ジャパンを思わせるようなチームだ。

同じような雰囲気を感じさせるのは、やっと最下位を脱出した日本ハムだ。

日本ハムの今後に期待したい。