とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

肺がんの疑い晴れず

2023-05-25 21:49:39 | 日記
今日、胃カメラを飲んだ。苦しかった。

カメラが付いているあの太いコードを見ただけで気絶しそうになった。

とにかく苦しかった。のどの所は麻酔をかけてくれたものの一部だけなので

苦しさはたまらなかった。もう二度と胃カメラは飲まんぞと心に誓った次第である。

胃カメラを飲まなければならなかった理由はペット(PET)検査の結果、胃の部分に

赤く光るところがあり、転移性のガンかどうかを確認するためだ。

CTスキャン、MRI検査後に「肺ガンの疑い」あり、と言われた後、

私はいろいろな検査をしなければならなかった。

まず、「気管支鏡検査」次に「ペット検査」そして今日の「胃カメラ検査」

気管支鏡検査では切り取った組織の中にがん細胞は見つかりませんでした。

ペット検査では胃の部分に光るものがあり確認の必要はあったものの

肺の所にはガンの形跡は見つかりませんでした。

胃カメラでも、光っていた胃に部分もガンではありませんでした。

しかし、CTスキャンではっきり映っている影はいったい何なのか?

ここまで検査しても「ガンではない」と必ずしも断言できませんと言われ、じゃあどうすればいいのですか?

先生曰く、影の部分を切り取る手術をするか、このまま様子を見るかの二つに一つです。

ただ、切り取った部分がガンではなかった場合、切り損ですが・・・、でも、はっきりはします。

はっきりさせて安心するか、様子をみるか、ということになります。

まったく~~! 医学の進歩は凄まじいものがある、と思っていたが、こういう奥底の細部については

まだまだだなあ、と思わざるを得ない。

今度は、外科医の先生と相談することになった。

肺がんの疑いは晴れずである。