とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

透析記

2023-02-06 18:11:12 | 日記
透析なんて、したくない。

ベッドに寝たまま4時間も拘束されるなんて、いやだ。

そういう思いが、もんもんとし、

7月にシャントの手術を受け、8月、9月、と2ヶ月が過ぎました。しかし、なかなか決心がつきません。

ただ、「腎臓が悪くなっても自覚症状が無い」と最初に書きましたが、さすがにこの頃になると

症状が出てきました。

すぐ息切れがする、身体中が痒い、ちょっとした打撲でも内出血する、口の中も血豆が出

き易くなる、などです。

そして10月の採血検査の結果、クレアチニンの値がとうとう9を超え10にせまりました。

「クレアチニンの値が8を超えたら透析しましょう」と言われていました。

やっと覚悟を決め10月の中頃から、シャントの手術をした病院に再入院しました。

この入院は、身体が透析に慣れるための入院です。

そして、そして、そして、ついに透析が始まりました。

最初は2時間、そして3時間、そして4時間となりました。

4時間はとても長く感じました。

しかし、もう、そんなことを言ってはおられません。

受け入れるしかないのです。やるしかないのです。

2週間入院の後、2022年11月より、掛かり付けの病院で、

本格的な透析生活が始まりました。


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