とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

地球にとっての人間

2021-09-02 14:01:50 | 日記
青い地球にとって、人間が一番 “害” のある生き物ではないだろうか。
有史以来人間は様々なことをやってきた。特にここ1世紀くらいの間にどんだけ地球を傷付け汚しまくったろう。
科学は進歩し人間のエゴが渦巻き、地球の温暖化が止まらない。
地球の表面をコンクリートで覆い、ビルが乱立し、開発の名のもとに森林伐採し、山を崩し、海や川を汚し、海を埋め立て、大気まで汚染してきた。
文明の利器は地球にとっては「百害あって一利なし」ではなかろうか。

「猛暑日」という言葉は以前はなかった。35℃を超える日が頻繁になったので気象庁で「真夏日」というその上の言葉としてが10年位前から使われだした。
ちなみに25℃を超えると「夏日」、30℃を超えると「真夏日」という。真夏日では追っつかなくなったのだ。「猛暑日」の次は何だろう?
「夏日」なんて可愛いもんだ。

大雨が降ったり、気温が高い日が続いたりすると少し前まで、「異常気象」という言葉がよくつかわれた。
最近、あまり聞かない。異常な状態が当たり前のようになってきたのだ。

最近では、「危険な暑さ」という言葉をよく耳にする。

熱中症で病院へ搬送されたり、中には死亡したりする人がいる。

だから「危険な暑さ」なんだ。

山火事も多くなった。アメリカ西部地区での山火事は特にひどい。
トランプは「森林管理」の不備の問題で地球温暖化のせいだというのはデマだという、
それに対するバイデン大統領は温暖化の影響を認識していない、また、
相変わらず温暖化を否定し続けるトランプを「気候放火魔」だと痛烈に非難した。

私の好きなシュワルツェネッガー氏もトランプは史上最低の大統領だったと言ってるニュースを見て痛快だった。

地球温暖化はほかにも様々な影響を与えている。北極の氷が解け島が沈み住民が避難したという話も聞いた。


地球がだんだん熱くなってきた原因を作ったのはもちろん人間様なのだ。

地球の恩恵を顧みず最初のほうで書いたようなやりたい放題なことをやってきた。

その結果地球温暖化は進み、ゲリラ豪雨とか、大雨の長続きによる、河川の氾濫、大洪水、がけ崩れ、がよく起きるようになった。

ことしの8月は特にひどかった。8月だというのに、梅雨前線が居座り日本列島のあちらこちらに甚大な被害をもたらした。

数年前から、「線状降水帯」という言葉もよく耳にするようになった。



最初に、人間は地球にとって一番、害のある生き物と書いた。

そこで、新型コロナウイルスである。
このウイルスは、色々な株に変異しなかなか収まらないのである。
このごろ、これは、地球の神様がまいたものではなかろうかと思うようになった。
人間が、はえや、蚊、のみ、しらみ、ダニなどの害虫を殺虫剤をまいて退治するように。


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2 コメント

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Unknown (keneg)
2021-09-03 22:48:52
こんばんは。
あの雷雨は何時ごろだったんでしょうかね?さすがに私も目が覚めました。あまりにも雷が激しかったので、パソコンが危ないと思って、寝ぼけ眼でコンセントから電源を抜きました。そしてまた寝ました。起きたのは9時過ぎです。

菅さんは辞めて正解だと思います。
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Unknown (kekokeko)
2021-09-03 18:20:04
こんばんわ
9月になって、クーラーをつけないで就寝できていますが、激しい雷雨で目覚めたり~今年は特に思いがけない天候が続きますね。ホンに人間の悪しき身勝手行為の結果だと思います~~。今更ではなく、まずはこの危機を強く認識することですね!究極の危機感に近づかないと、解決の方法も実践も共有できない、不出来な生命体(人間)ですもの(´;ω;`)ウッ…。~合掌~
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