ここの病院でも、まず、採血され、レントゲン、そしてCTスキャンをしてもらった。主治医の先生は男性である。この先生は、頼りになりそうで頼りなさと、自信ありそうで自信無げな感じの両方を醸し出す先生だ。自分も不安と安心がどっちだと思うほど訳が分からなかった。大丈夫だと思わなければ治療は受けられない。ここで、はっきりと胆管に結石が詰まっていますといわれた。腹痛の原因は胆管に詰まった結石が犯人だと確信された瞬間だ。月曜日に手術をします。そして、その手術方法と手順を丁寧に説明を受けた。不安が少し薄れた。診察の後は、今日から始まる入院生活の住まいとなる部屋へ案内され、すぐに点滴が始まった。金、土、日、月、火、水の朝まで点滴漬けである。そして、腕は点滴針の穴だらけになった。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます