今から思えば、あの時先生が言われたように、私は運が良かったのかもしれない。
事の始まりは12日(水)の夕方から始まった。頭痛と寒気と腹痛に悩まされた。中でも、腹痛はのたうち回るほどの痛さである。脂汗が出てきた。最近の風邪は腹痛を起こすらしい。それにしても痛い。熱を測ると38.4℃もある。これは尋常じゃない、よし、病院へ行こうと決めた。しかし、かかりつけの病院の午後は休診である。午前中しかやっていないことを思い出し、新しい住まいの近くの医院に電話したが、もう、診療時間は終わりました、と冷たい返事である。時間は午後5時を過ぎていた。仕方がないので、水光会総合病院へ車を走らせ、仕事から帰ってきた妻に送ってもらった。
緊急外来へ案内され、問診票を書いた後、熱と血圧を測った。熱はさらに上がり39.1℃にもなっていた。こんな熱、最近経験したことがない。もともと体温が低い私は7℃を超えても辛いのに9℃を超えているのだ。この数字を見たとたん気絶しそうになった。
すぐ、診察が始まった。担当の先生は女医さんである。受験時における不当な女性差別医大の難関を突破され医者になられたのかもしれないこの先生が頼もしく思えた。インフルの検査は陰性である、しかし即断はできないとのこと。レントゲンを撮り、CTスキャンを2回した。食欲がなかった私は、朝食を少し取っただけで何も食べていないので体力はかなり消耗していた。点滴しましょうという言葉に素直にうなずいた。2時間くらいかかった。そのつもりが全然なかったし、違和感はあったものの腹痛は収まっていたので、入院を勧められたが点滴が終わったらすぐに帰った。
翌々日、頭痛や熱、寒気などは収まったものの相変わらず腹痛は続いていたので、水光会で書いてもらった手紙とレントゲン写真、CTスキャンのCDをもって、掛かりつけの病院へ行った。その時言われた言葉が「あなたは運がいい」ということなのだ。このまま、金、土、日と放置していたら、とんでもないことになっていたというのである。「急性胆管炎」「総胆管結石」「胆のう炎」というのがその病名。紹介された医師会病院へ直行、そのまま入院である。今度は断らなかった。
事の始まりは12日(水)の夕方から始まった。頭痛と寒気と腹痛に悩まされた。中でも、腹痛はのたうち回るほどの痛さである。脂汗が出てきた。最近の風邪は腹痛を起こすらしい。それにしても痛い。熱を測ると38.4℃もある。これは尋常じゃない、よし、病院へ行こうと決めた。しかし、かかりつけの病院の午後は休診である。午前中しかやっていないことを思い出し、新しい住まいの近くの医院に電話したが、もう、診療時間は終わりました、と冷たい返事である。時間は午後5時を過ぎていた。仕方がないので、水光会総合病院へ車を走らせ、仕事から帰ってきた妻に送ってもらった。
緊急外来へ案内され、問診票を書いた後、熱と血圧を測った。熱はさらに上がり39.1℃にもなっていた。こんな熱、最近経験したことがない。もともと体温が低い私は7℃を超えても辛いのに9℃を超えているのだ。この数字を見たとたん気絶しそうになった。
すぐ、診察が始まった。担当の先生は女医さんである。受験時における不当な女性差別医大の難関を突破され医者になられたのかもしれないこの先生が頼もしく思えた。インフルの検査は陰性である、しかし即断はできないとのこと。レントゲンを撮り、CTスキャンを2回した。食欲がなかった私は、朝食を少し取っただけで何も食べていないので体力はかなり消耗していた。点滴しましょうという言葉に素直にうなずいた。2時間くらいかかった。そのつもりが全然なかったし、違和感はあったものの腹痛は収まっていたので、入院を勧められたが点滴が終わったらすぐに帰った。
翌々日、頭痛や熱、寒気などは収まったものの相変わらず腹痛は続いていたので、水光会で書いてもらった手紙とレントゲン写真、CTスキャンのCDをもって、掛かりつけの病院へ行った。その時言われた言葉が「あなたは運がいい」ということなのだ。このまま、金、土、日と放置していたら、とんでもないことになっていたというのである。「急性胆管炎」「総胆管結石」「胆のう炎」というのがその病名。紹介された医師会病院へ直行、そのまま入院である。今度は断らなかった。
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