あさ一番で、研修中のH先生が、オレの本日の治療のルートとりにチャレンジした。この先生は、とにかく憎めないキャラの持ち主で、喜んで練習代に腕を差し出したくなる。100キロは越す巨漢だが、小さな針と悪戦苦闘 最後には、正座をしてグ~リッグリ {ウゥッ・・ゥッ ・先生、がんばれ!!、左手がだめなら、右手もつかってええんじゃけん グズン} 2回の失敗で、指導医(担当医)と代わって練習終了。気にせんでええのに。もっと練習すればよかったのに。{ここだけの話、担当の先生も2回失敗したんでぇ~} と言うわけで、左腕は4ヵ所の青タンが誇らしげに、威光を放っています。先生、こんなオレの体がちょとでも役にたつんなら、な~んぼでも使って、ここまで元気にしてもろうたんじゃけん。 ささやかな感謝の気持ちでーす。