社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

携帯電話の機種変更に伴う書類記載でSADの書痙が発生する

2009-01-26 08:08:53 | SADの症状と現況

悩んだあげくauの機種変更したで携帯を機種変更したが、実は今の病気の症状が現れた過去の再現となってしまった。以前の携帯の契約書を見てみると、娘と同時に契約をしているが、明らかに書痙の症状が出ていた。つまり手が震えて住所や氏名、自宅の電話番号などをまともに記述できなかった事が確認できた(もっとも綺麗かどうかは別にして、認識できるレベルにはなっていた為、問題はなかったと思うが・・・。私的に悩んだに過ぎない)

今回、昼に高血圧の降下剤と共に精神安定剤セニランは飲んでいったが、おそらく薬の効果が切れる時間か、セニランだけでは抑えられない根本的、つまり本来の初歩的現象(つまりSADの基本的症状)を抑えられない症状が現れる事になった。一緒についていた奥様は気づいたかどうかは分からないが、明らかに症状が突然現れた。

つまり、携帯電話での機種変更(別に機種変更ではなく新規でも同じだと思うが)で、たくさんの書類に、自分の名前と住所や電話番号を記載される事を要求されるが、久しぶりでもあり、会社での今となってはなれた環境と異なり、今回は厚手のコートを着ての記載であり、最初から不安があり、それがそのまま出た形となった。

会社復帰後ではおそらく、はじめてと思われる程、自分の名前を書く事、住所を書く事で、まさに手がぶるぶるふるえるのを実感した。今までは、不安感はあったが、実際に手が震える例は殆ど無かったが、根本な所で再発してしまったと思った。ヤマダ電機に行く前にセニランとベータブロッカーを飲んでいくべきであったのだろうが、残念でたまらない。

最も、右手で書く事から、左手で右手を押さえながら書く事で割とマトモに賭ける事は分かっており、段々落ち着きを取り戻し、その後は何とか右手だけでもマトモに記載できる様になった。

機種変更に結局30分かかるとの事で、生協に買い物として、一人でヤマダ電機に取りに行く事にしたが、SADの症状(書痙)がこれで終わりではなかった。結局全て終わっていたが、引取りのために更に2枚の誓約書になるかどうかわからないが、フルネームでのサインを書く事になったが、これがぼろぼろの結果となった。つまりSADの書痙の症状がまたもや再発した形になった。

最も、担当の店員さんは何も言わず、フォローしてくれた為、おそらく変だとは思っただろうが、チャンと対応してくれた事が大変嬉しかったし助かった。

最後に今回の携帯電話での機種変更と言うどうでもよい事で、休職に追い込まれた病気がまだはっきり言って治っていないし、治るかどうかも分からない事が分かった。勤続35年表彰で大きなブレークスルーをしたと思ったが、基本的な所でまだ病気が改善されて居ない事にショックを受けた。

携帯の機種変更の書類への記載ではっきり分かるどころではなく、右手がはっきり大きく震えのを確認し、それを抑える為に左手で右手を押さえつけて記載したのだから・・・。

たがが、厚手のコートを着ていた事(書く位置が微妙に違う)で、会社の状況と記載環境が異なる等考えたのがそもそもの発端でもあるが、情けない。また気楽に生きる事を考えよう!!!


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