社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

産業医と久しぶり(最後)の面談とSADの完治

2010-04-30 07:58:32 | SADの症状と現況

先日4月28日の水曜日に久しぶりに産業医と面談した。もちろん前回の2月3日に今回のスケジュールは決めていたのだが・・・。SADその後(定年退職される先輩へ色紙の寄せ書き)で、この日の事を予想してはいたが、結論を先に述べると、この3月17日に予測した通りとなった。

そう産業医からのこの病気の完治つまり定期面談の終了となった。

実際は、まだ症状(会社でのみ、手に汗を多くかく)が残っているがこれは仕事をする上で障害となるかどうかの判断となり、先生からのアドバイスは、アルコールを完全に止めたらおそらく治るだろうとの話だったが、そこまでする必要があるかないかは最後は本人次第との事で、私の場合もそれは私の判断に任されたと言う事になる。

つまり、SADの最後の原因はアルコールにあった事は間違いない事を私が、経験し、且つ認識しており、そのコントロールも出来る事から、後は何処までが必要かという事となる。

図らずも今までの3年間の道のりは長かった。且つ産業医の先生にもお世話になった。且つ精神内科(メンタルクリニック)の先生にもお世話になった。産業医の先生には「ありがとうございます」とお礼を言った。先生曰く、「もし何かあれば水曜日に来ていますので・・・」と最後までお気遣いしてもらった。帰りがけにメンタルクリニックの先生の所にお礼に行こうかと思ったが、悩んだ末、それはもう少し待とうと思った。

産業医の先生の最後のアドバイス(絶酒)と私の今の症状(会社以外では症状が現れない)から「手の多汗」に関しては、当分は掘っておこうと思っている。その為に毎日会社にタオルを持っていっているが・・・。


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