社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

焼酎と体重の関係について(会社の春季健康診断より)

2010-02-25 07:47:24 | SADの症状と現況

SADの完全完治を自覚した。昔の様に会議内容をホワイトボードに高速筆記ができた。」に続き、今回はSADと言う病気とは直接関係無いが、SADに関連して、焼酎(度数の強いアルコール)を止めた後の話を最近掲載しているが、その焼酎と体重の関係についての話である。

昨年末内科の主治医の先生から、定期健診の時に最近の体重を計った事があるかどうかを聞かれ、計っていないなら一回計って見なさいと指摘されていた。実は、先生から言われるまでもなく、昨年長男の結婚式で兄弟や従兄弟が、久しぶりに集まった時に、「チョッと太りすぎではないか?」と皆から指摘を受けていた。私自身余り自分の体を見ない為、気にもしてはいなかったが、確かに結婚式の写真やその後のイベント等で自分の写真を見ると確かに太っており、かなりぶさいくになって来ているのに気づいてはいたが、いざ体重を計れと言われると、恐怖でもあった。

それでも今年の頭に一回何気なく風呂上りに体重計に乗った。そして体重計を見ると、?9キロとなっており、はてやせているのか、太っているのか?以前は何キロだったか覚えておらず、従って余り気にもしなかった。

しかし内科主治医の先生から緊急連絡が入った件で、数年前の健康診断書を見つけ、肝機能の数値を確認すると同時に以前の体重を知る事となった。おそらく内科の先生は毎月私とお会いしていながら、太っていると認識されていたのだろう。結果からすると数年前に比べて、何と6キロ~7キロ体重が増えている事が分かった。これは怖くて内科の主治医にはとても話せないと思いながら、前回の内科主治医の先生から緊急連絡が入ったの掲載どおり肝機能の数値が異常を示した事から、体重の話が飛んでしまっていた。

そうこうしている間に、本題の会社による強制的「春季健康診断」が昨日実施された。と言うか会社の健康診断場所≒私の内科主治医の診療所と言うこれまた幸か不幸か、しかも内科主治医の先生から緊急連絡が入ったで検査を受けたばかりなのにまた健康診断かと思いながら、拒否もできず、体重も気にしながら、開き直りの気持ちで、ほぼ焼酎を止めてから約1ヶ月になるので、次の血液検査を先生と相談できれば良いと思い、行ってきた。

さて、問題の体重測定だが、出来るだけ重いものをズボンのポケット等に入れずに等と気を使いながら(つまらぬ気をつかった)、看護婦さんが身長と体重の自動計測計で計った体重を見て唖然とした。と言うかびっくりした。結果はオーライと言うか、ここ1ヶ月で何と数年前の体重にほぼ戻っていた。つまりここ1ヶ月で体重が6キロ~7キロ減った事になる。通常これはこれでまた問題があると言う気がするのだが、先生にざっくばらんにこの体重の話をして見た。結論からすると、先生の意見も私の予想通りで、焼酎のカロリーの話となった。

おそらく、毎晩焼酎を寝る前にお湯割で飲んでいた為、そのカロリーが蓄積されて太った事は間違いない。現に焼酎を止めて、最近ズボンのベルトがゆるくなってきているのと、以前悩んでいた足のむくみも完全に消えている。つまりそれだけ就寝前の寝酒は体重増加に繋がっていたと言う事になるが、一方でこんなに簡単に1ヶ月で体重が落ちても問題ないのか?と思いながら、先生の方もそれで良しとされているのだから問題ないのだろう。

と言う事で、「SADの完全完治を自覚した。昔の様に会議内容をホワイトボードに高速筆記ができた。」に引き続き、焼酎を止めた事は、全く思わぬ所にも効果を出し始めている。しかし逆を言うとそれだけ寝る前に焼酎を多量に飲む事は、ろくな事が無かったと言う事になるのだろう。産業医の先生に引き続き、内科の主治医の先生にも結局同じアルコールの弊害を諭される事となってしまった。


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